頭皮の炎症に良い薬はどれ?抜け毛の原因を知り対策を行おう!

抜け毛の原因ともなる頭皮炎症(頭皮湿疹)に効く薬を、頭皮炎症の画像や原因も確認しながらご説明します。頭皮炎症による抜け毛の画像、各症状の原因に合わせた対策、頭皮湿疹薬のメディクイックHやリンデロンなどのステロイド薬、シャンプーなどもご紹介します。

目次

  1. 抜け毛も招く頭皮の炎症は薬で治る?画像も確認!
  2. 頭皮炎症(頭皮湿疹)ってどんな症状?各症状の原因は?
  3. 画像で頭皮の炎症(頭皮湿疹)の症状を確認!
  4. 頭皮の炎症が原因で抜け毛が起きる?!画像も確認!
  5. 抜け毛になる前に頭皮炎症は薬で早めに対策を!
  6. 頭皮の炎症に効く薬にはどんな成分が入っているの?
  7. 抜け毛になる前に頭皮の炎症を市販薬で改善!
  8. 頭皮の炎症を抑える市販薬の比較
  9. 頭皮炎症の処方薬で抜け毛を防ぐには?
  10. 頭皮炎症による抜け毛を防ぐシャンプーは?
  11. 頭皮の炎症は薬と併せて症状に合った対策も行おう!
  12. 【まとめ】頭皮炎症は薬も有効!早めの対策で抜け毛を防ごう!

抜け毛も招く頭皮の炎症は薬で治る?画像も確認!

頭皮に湿疹、かぶれなど何らかのトラブルを感じたことがあるという人が6人に1人はいると言われています。私たちにとって身近な頭皮の炎症は、放っておくと症状が悪化し、抜け毛の原因にもなると言われています。頭皮炎症が悪化する前に、早めに薬で治しておきたいところです。

頭皮炎症(頭皮湿疹)の原因と症状、頭皮炎症による抜け毛・薄毛の症状、頭皮炎症の原因に合わせた対策法についても確認しつつ、頭皮炎症に効果的な市販薬と処方薬、頭皮炎症対策のシャンプーについてもご紹介します。

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頭皮炎症(頭皮湿疹)ってどんな症状?各症状の原因は?

頭皮のかゆみかかぶれ、ニキビ、フケなどの悩みを抱えている人は少なくないようです。自分の頭皮が炎症を起こしているのかそうでないのかよくわからないという人もいるかもしれません。以下のような症状に当てはまれば頭皮湿疹を発症していると考えられます。

頭皮湿疹チェック!

  • 頭皮がかゆい
  • 頭皮に赤みがある
  • シャンプーがしみる
  • 頭皮がベタベタする
  • 頭皮がかさつく
  • 乾燥したフケが出る

頭皮の炎症・湿疹を放っておくとついつい掻いてしまい、ますます悪化してしまう恐れもあります。頭皮に異変を感じたら早めに対処することが必要ですが、頭皮炎症にはいくつか種類があり、発症の原因も異なります。

頭皮湿疹は主に4種類、接触性皮膚炎、皮脂欠乏性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、アトピー性皮膚炎があります。頭皮のかぶれ、かゆみやフケが気になるという人は自分がどの症状に当てはまるか確認し、適切な対処をするのがおすすめです。

頭皮の接触性皮膚炎の症状と原因

頭皮でも発症する接触性皮膚炎には、刺激性皮膚炎とアレルギー性皮膚炎の2種類があります。刺激性皮膚炎はシャンプーや石鹸、ヘアカラー剤などに含まれている刺激やかぶれを起こす物質に触れることで発症する皮膚炎です。頭皮で発症すると頭皮のかゆみや赤み以外にも痛み、水疱を伴うこともあります。

アレルギー性皮膚炎はその人がアレルギーを発症するアレルゲンに触れることで発症する皮膚の炎症で、頭皮の場合ならシャンプーや石鹸、整髪料、ヘアカラー剤、帽子の素材などが原因になることが考えられます。アレルゲンに触れて半日ぐらいでかぶれ、かゆみを発症します。アレルゲンに触れなければ2、3日で症状が治まることが多いようです。

頭皮の皮脂欠乏性皮膚炎の症状と原因

頭皮で起きる皮脂欠乏性皮膚炎は、頭皮の皮脂量が少なく、肌が乾燥することで起きる頭皮湿疹の一種で、乾皮症(かんぴしょう)とも呼ばれています。頭皮の皮膚表面が薄くひび割れたり、ガサガサになって白い粉をふいていたり、紅斑(こうはん)ができることもあります。激しいかゆみ、痛み、乾いたフケが特徴です。

皮脂欠乏性皮膚炎では肌のバリア機能が低下して外部からの刺激に弱い状態に、ちょっとした刺激でかゆみが生じ、我慢できずに掻いてしまうとますます強いかゆみを生じ、炎症を悪化させてしまいます。頭皮の皮脂欠乏性皮膚炎の原因には洗浄力の強いシャンプー、シャンプーでの洗い過ぎ、秋や冬など乾燥しやすい季節が挙げられます。

頭皮の脂漏性皮膚炎(脂漏性湿疹)の症状と原因

脂漏性皮膚炎は、皮膚の常在菌であるマラセチア菌が異常繁殖することによって発症します。マラセチア菌は皮脂をエサとするカビ菌の一種であり、皮脂分泌のさかんな頭皮でも脂漏性皮膚炎を発症することがあります。頭皮で赤みのある炎症が起き、フケのような皮膚の剥離が見られます。強いかゆみを伴うこともあります。

頭皮の脂漏性皮膚炎は毛穴が未発達な赤ちゃんで起きることが多いですが、成長するにつれて症状も治まるようです。大人が発症した場合慢性化することも多いそうです。ストレスなどによる免疫力低下も脂漏性皮膚炎の一因とされています。

頭皮のアトピー性皮膚炎の症状と原因

アトピー性皮膚炎はアトピー素因を持っている人が発症しやすい慢性的な症状です。アトピー肌の人は肌のバリア機能が弱く、シャンプーの成分、乾燥する季節、雑菌、紫外線の影響などで強いかゆみを発症しやすいです。激しく掻きむしって頭皮に傷ができたり、かさぶたができることもあります。

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画像で頭皮の炎症(頭皮湿疹)の症状を確認!

頭皮の炎症、頭皮湿疹はシャンプーや季節、体質、アレルゲンなどさまざまな原因で発症するようです。頭皮湿疹を発症するとどのようなどのような形で症状が現れるのか、画像からも確認してみましょう。

頭皮湿疹の画像その1

下の画像は後頭部で発症している頭皮湿疹の画像です。白い地肌にところどころ赤みができているのが確認できます。

後頭部は枕との擦れ、汗によって頭皮湿疹が悪化しやすい場所でもあります。寝る前に髪を乾かさないのも、頭皮湿疹を悪化させる要因と考えられます。

頭皮湿疹の画像その2

下の画像の頭皮湿疹では、頭頂部に赤みができているのが確認できます。髪を梳かすときにブラシや櫛で傷つけないよう注意しましょう。シャンプーの時も爪を立てて洗うと悪化させやすいです。なかなか自分では確認しづらい場所なので、かゆみや痛みなど異変を感じたら鏡で頭皮をチェックしてみましょう。

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炎症が起きている時はシャンプーも刺激の強いものを避け、悪化させることがないよう注意が必要です。紫外線による刺激、帽子やヘルメットにも気をつけましょう。

頭皮湿疹の画像3

赤ちゃんの頭皮湿疹画像です。赤みは確認できませんが、よく見るとフケや頭皮の肌がガサガサとしているのが見えます。赤ちゃんに多い脂漏性湿疹と考えられます。

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画像のような頭皮湿疹が原因で抜け毛や薄毛になってしまう人も少なくないようです。炎症が悪化するほど治りも悪くなってしまいます。炎症を発見したら治療薬でかゆみを抑えて悪化させないようにするか、皮膚科に早めに相談に言って薬を処方してもらったり、適切な治療を受けると良いでしょう。

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頭皮の炎症が原因で抜け毛が起きる?!画像も確認!

シャンプーなどの刺激による接触性皮膚炎、アトピー性皮膚炎、乾燥により発症する皮脂欠乏性皮膚炎、マラセチア菌の異常繁殖による脂漏性皮膚炎などが原因で、毛根が炎症を起こして抜け毛が起きる症状が炎症性脱毛症です。

脂漏性皮膚炎はマラセチア菌が原因で発症しますが、マラセチア菌が原因となって起きる抜け毛の症状に「脂漏性脱毛症」と「粃糠(ひこう)性脱毛症」があります。粃糠性脱毛症は発症率の低い抜け毛の症状で、脂漏性皮膚炎による抜け毛の脂漏性脱毛症とは病態が若干異なります。

マラセチア菌が原因の抜け毛とは?

脱毛症の種類 症状 原因
脂漏性脱毛症 かゆみと鱗状の大きなフケ 過剰な皮脂分泌、頭皮の激しい炎症⇒抜け毛
粃糠性脱毛症 かゆみと大量のフケを伴う抜け毛 ターンオーバーの異常による大量の頭皮のフケが毛穴を塞ぐ⇒頭皮の炎症と抜け毛

いずれの症状でも頭皮の「フケ」はマラセチア菌の繁殖が関わっているとされています。脂漏性脱毛症では脂漏性皮膚炎の頭皮炎症の悪化が抜け毛を発症させているのに対し、粃糠性脱毛症ではフケが毛穴を塞ぐことで炎症が起き、抜け毛が発症します。

頭皮炎症による抜け毛の画像その1

頭皮炎症による抜け毛では、一般的な抜け毛や薄毛の症状とは違い、炎症が起きた場所で局所的に抜け毛を発症することが多いようです。炎症による抜け毛は見た目が円形脱毛症による抜け毛の症状と似ていることがあります。

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頭皮湿疹のかゆみに耐えられず掻きむしってしまい、抜け毛が起きてしまった画像です。それほどひどい炎症にはなっていないように見えますが、毛根での炎症が起きているか、かゆみに耐えられず無意識のうちに抜毛してしまったのでしょう。抜け毛が起きている場所がくっきりと目立っています。

頭皮炎症による抜け毛の画像その2

下の画像も頭皮の炎症が原因で起きた抜け毛の症状です。頭皮湿疹で抜け毛が起きている部分が赤くなっているのが確認できます。

幸いにも快方に向かっているそうですが、炎症を放置していると抜け毛も炎症もなかなか治らず、ますます悪化する可能性もあります。できれば抜け毛を発症する前に頭皮炎症をストップさせ、適切な治療薬で早めに対策を行うことが必要でしょう。

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抜け毛になる前に頭皮炎症は薬で早めに対策を!

頭皮炎症によって起きるかゆみ、頭皮の荒れが抜け毛を招くことがあります。早めに頭皮のかゆみと炎症を抑えることで、症状の悪化や抜け毛といった重い症状を回避することもできます。頭皮湿疹の症状を早めに抑えるには各症状に合わせた対策も重要ですが、薬で不快なかゆみを抑えることも必要です。

リンデロンのような皮膚科で処方される薬以外にも、メディクイックHのような市販薬も頭皮湿疹に効果的とされています。掻きむしって症状を悪化させたり、抜け毛が発症する前に、早めに薬で症状を抑えるのがおすすめされています。

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頭皮の炎症に効く薬にはどんな成分が入っているの?

頭皮炎症の治療薬にはステロイドなど炎症を抑える成分、かゆみを抑える成分、抗菌成分、皮膚を修復する成分などが有効成分として配合されています。「ベタメタゾン吉草酸エステル」は処方薬で、「プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル」は市販薬で配合されていることが多いステロイドです。

<頭皮湿疹治療薬に配合される成分>

  • ベタメタゾン吉草酸エステル…ステロイド、炎症を抑える
  • プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル…ステロイド、炎症を抑える
  • ジフェンヒドラミン塩酸塩…抗ヒスタミン、かゆみの原因を抑える
  • イソプロピルメチルフェノール…抗菌作用
  • l-メントール…かゆみを鎮める、清涼感
  • グリチルレチン酸…炎症を抑える
  • クロタミトン…かゆみを抑える
  • クロタミトン…かゆみを抑える
  • アラントイン…皮膚の組織を修復
  • パンテノール(プロビタミンB5)…皮膚の細胞を活性化
  • リドカイン…局所麻酔効果

頭皮湿疹薬のステロイドの効果とは?

ステロイド外用薬には免疫反応、炎症反応を抑える効果があります。体を守る免疫反応を抑制することで炎症が抑えられ、炎症や湿疹、アレルギー反応を静める効果があります。さらにステロイドには皮膚細胞の増殖を抑え、皮膚を薄くする作用があります。ステロイドの使い方を誤ると免疫力が低下して感染しやすくなったり、皮膚が薄くなるなどの副作用も起こります。

ステロイド外用薬は強さによって5段階に分かれています。

  • Ⅰ群:Strongest(最も強い)
  • Ⅱ群:Very Strong(非常に強い)
  • Ⅲ群:Strong(強い)
  • Ⅳ群:Medium(普通)
  • Ⅴ群:Weak(弱い)

頭皮湿疹の治療に処方される薬の「リンデロンVGローション」はベタメタゾン吉草酸エステルが配合されているステロイドですが、上のステロイドランクでいえばⅢ群の「強い」ランクになります。市販薬の頭皮湿疹治療薬によく配合されているステロイドのプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルは、ステロイドのランクではⅣ群になります。リドメックスというステロイド剤が先発薬です。

プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルはアンテドラッグと呼ばれるステロイドで、患部ではよく効きますが体内に吸収されると活性が低くなる薬です。他のステロイドと比較して、副作用のリスクが低いステロイドです。

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抜け毛になる前に頭皮の炎症を市販薬で改善!

頭皮の炎症を抑える市販の治療薬は、皮膚科で処方される薬と比較すれば作用は穏やかですが、利用されているステロイドが穏やかな作用のものなので頭皮にも使いやすいと言われています。手足より頭皮の皮膚はステロイドを吸収しやすいので、頭皮に使えるステロイドを使用しましょう。悪化させて抜け毛が起きる前に、早めのケアをしておきましょう。

頭皮湿疹市販薬「メディクイックH」

ロート製薬メンソレータムの「メディクイックH」はアンテドラッグステロイド配合の治療薬です。メディクイックHは頭皮湿疹・かぶれのための治療薬の中でも知名度が高く、コスパが良いこともあって人気の商品です。メディクイックHはスプレータイプのため一度に広範囲に塗りやすいという利点があります。またメディクイックHにはメントールが入っているのでスーッとした爽快感があります。

特徴 有効成分 内容量・税抜定価
ステロイド配合 プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル1.5mg
クロタミトン50mg
イソプロピルメチルフェノール1mg
l-メントール10mg
14mL・1,200円
30mL・1,800円

頭皮湿疹市販薬「メディクイックHゴールド」

ロート製薬メンソレータムの「メディクイックHゴールド」は直塗りタイプ、ダイレクトタイプとスポンジヘッド付きのものがあります。ゴールドというだけあってメディクイックHより多くの種類の有効成分が配合されており、メディクイックHと同じアンテドラッグステロイド剤と抗炎症成分のグリチルレチン酸が配合されています。清涼感のある使い心地です。

特徴 有効成分1mL中 内容量・税抜定価
ステロイド配合 プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル1.5mg
グリチルレチン酸10mg
クロタミトン50mg
アラントイン2mg
イソプロピルメチルフェノール1.5mg
l-メントール35mg
(ダイレクトタイプ)
30mL・1,200円
(スポンジヘッド)
50mL・1,600円

頭皮湿疹市販薬「ムヒHD」

池田模範堂の「ムヒHD」はアンテドラッグステロイドと抗ヒスタミン薬のジフェンヒドラミン塩酸塩が配合されているのが特徴です。ジフェンヒドラミン塩酸塩はかゆみや鼻炎などのアレルギー反応を抑える薬であり、眠気を誘う作用もあります。かゆみ止め以外にも鼻炎の薬、睡眠改善薬などにも配合されています。

皮膚の修復を助けるアラントインやパンテノールも配合されています。手を汚さずピンポイントで塗ることができ、サラッとしたローションタイプですが粘度が高いので液ダレしにくくなっています。

特徴 有効成分100g中 内容量・税抜定価
ステロイド・
抗ヒスタミン配合
ジフェンヒドラミン塩酸塩1.0g
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル0.15g
l-メントール3.5g
アラントイン0.2g
パンテノール(プロビタミンB5)1.0g
イソプロピルメチルフェノール0.1g
30mL・1,200円

頭皮湿疹市販薬「エフェクトプロ ローション」

資生堂から出ている「エフェクトプロ ローション」はステロイド配合、ローションタイプの頭皮湿疹薬ですが、湿疹の薬によく配合されているメントールを配合していません。抗ヒスタミン薬のジフェンヒドラミン塩酸塩、局所麻酔成分のリドカインも配合しています。頭皮に直接塗るローションタイプで伸びが良くてさっぱりとした使い心地です。ただ残念ながらこちらの薬は入手が難しくなっているようです。

特徴 有効成分1g中 内容量・税抜定価
ステロイド・
抗ヒスタミン配合
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル1.5mg
グリチルレチン酸5mg
ジフェンヒドラミン塩酸塩20mg
クロタミトン50mg
リドカイン20mg
トコフェロール酢酸エステル10mg
アラントイン2mg
イソプロピルメチルフェノール1mg
12g・1,200円

頭皮湿疹市販薬「ユースキン トーヒル」

ユースキン製薬の「ユースキントーヒル」はステロイドが配合されていません。頭皮がデリケートな人、ステロイドが配合されていない薬を使いたい人におすすめです。抗菌成分のイソプロピルメチルフェノールを最大量配合、かゆみの原因菌の増殖を防ぎ、5つの有効成分でかゆみと炎症を抑えます。ピンポイントヘッドなので患部に塗りやすく、爽やかな使い心地です。

特徴 有効成分1g中 内容量・税抜定価
非ステロイド・
抗ヒスタミン配合
ジフェンヒドラミン塩酸塩20mg
グリチルリチン酸二カリウム10mg
イソプロピルメチルフェノール5mg
リドカイン20mg
l-メントール10mg
20mL・1,100円

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頭皮の炎症を抑える市販薬の比較

以下の表はメディクイックH、メディクイックHゴールド、ムヒHD、エフェクトプロローション、ユースキントーヒルの成分と、内容量、価格の比較表となります。

<頭皮湿疹市販治療薬の比較>

治療薬 メディH メディH
ゴールド
ムヒHD エフェクト
プロ
ユースキン
トーヒル
ステロイド  
抗ヒスタミン    
皮膚修復    
メントール  
内容量
価格
14mL
1,200円
30mL
1,800円
30mL
1,200円
50mL
1,600円
30mL
1,200円
12g
1,200円
20mL
1,100円

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頭皮炎症の処方薬で抜け毛を防ぐには?

市販薬を使ってみたものいまいち効き目がなく、ついつい掻いてしまったり炎症を放置していると、症状を悪化させて抜け毛が起きる危険性もあります。市販薬では効果がない場合は皮膚科に相談を、処方薬で頭皮炎症の改善を図りましょう。

頭皮湿疹処方薬「リンデロンVGローション」

ステロイド配合のリンデロン外用薬にはいくつか種類があり、主なものはリンデロンDP、リンデロンV、リンデロンVG、リンデロンAの4種類です。リンデロンDPやリンデロンVはステロイドのランクが高く手足や体幹に使われ、リンデロンAは顔周りにも使える作用の弱いものです。リンデロンVGはステロイドのランクで言えばⅢ群(強い)になり、皮膚炎、乾癬、頭皮湿疹の治療でも処方されます。

<リンデロンVGローションの有効成分>

  • ベタメタゾン吉草酸エステル(1.2mg/1mL)
  • ゲンタマイシン硫酸塩(1mg/1mL)

ベタメタゾン吉草酸エステルがステロイド、ゲンタマイシン硝酸塩が抗生剤となっています。リンデロンVGにはクリームタイプもありますが、頭皮湿疹の場合はリンデロンVGのローションタイプが処方されるのが一般的なようです。リンデロンVGの代わりにジェネリックのデルモゾールGローションが処方されることもあります。

頭皮湿疹処方薬「ニゾラールローション」

ニゾラールローションは脂漏性皮膚炎の治療薬として皮膚科でよく処方される薬です。ニゾラールにはケトコナゾールという抗真菌成分が配合されており、脂漏性皮膚炎の原因であるマラセチ菌の増殖を抑えます。頭皮全体で出るフケの解消のためには頭皮全体に塗る必要がありますが、髪が長いと薬を頭皮全体に塗るのがなかなか難しいようです。

そのため脂漏性皮膚炎の治療では薬とともに抗真菌作用のあるシャンプーも併用することで、頭皮湿疹を改善するのに効果的と言われています。

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頭皮炎症による抜け毛を防ぐシャンプーは?

頭皮炎症の悪化は抜け毛に繋がります。薬の使用と併せて行いたいのがシャンプーでの頭皮湿疹対策です。シャンプーによっては頭皮湿疹を悪化させる原因にもなります。すでに抜け毛が見られている人も頭皮湿疹対策に適したシャンプーを使用して、頭皮の炎症・抜け毛を抑えるようにしましょう。

頭皮湿疹対策にメディクイックHのメディカルシャンプー

しっかり毎日シャンプーで洗っているのにフケ・かゆみが気になるという人におすすめされているのが「メディクイックH頭皮のメディカルシャンプー」です。メディクイックHのシャンプーには抗真菌成分のミコナゾール硝酸塩、抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウムが配合、シャンプーだけでも髪がきしみにくいそうです。

洗浄成分 シリコン 有効成分
アミノ酸系 ノンシリコン ・ミコナゾール硝酸塩(抗真菌成分)
・グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症成分)

頭皮の脂漏性湿疹にコラージュフルフルシャンプー

コラージュフルフルシャンプーには「コラージュフルフルスカルプシャンプー」と「コラージュフルフルネクストシャンプー」の2種類があります。スカルプシャンプーはシャンプーのみ、ネクストシャンプーはシャンプーとリンスがあり、ネクストシャンプーはすっきりサラサラタイプとうるおいなめらかタイプの2種類あります。スカルプシャンプーは男性でも女性でも利用者が多いようです。

アイテム
コラージュフルフルスカルプシャンプーの画像
コラージュフルフルスカルプシャンプー

・抗真菌成分と抗酸化・抗菌成分をW配合
・フケ・かゆみと頭皮のニオイを抑える
・アミノ酸系シャンプー
・10種の植物エキス配合

コラフルのスカルプシャンプーでフケ・かゆみを抑える!

洗浄成分 シリコン 有効成分
アミノ酸系 ノンシリコン ・ミコナゾール硝酸塩(抗真菌成分)
・ピロクトンオラミン (抗酸化・抗菌成分)

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頭皮の炎症は薬と併せて症状に合った対策も行おう!

頭皮炎症の症状によっては薬では根本的な解決にならない可能性もあります。症状に合った適切な処方薬での治療、日頃のヘアケアや頭皮ケア、食生活でも症状に合った対策を行うことが重要です。

頭皮湿疹の種類 対策方法
接触性皮膚炎 刺激、アレルギーの原因になったシャンプーやスタイリング剤、ヘアカラーやパーマなどを避ける。炎症が治るまでヘアカラー、パーマを控える。
皮脂欠乏性皮膚炎 洗い過ぎに注意、頭皮の保湿を心がける。優しいシャンプーを使う。
脂漏性皮膚炎 抗真菌成分配合のシャンプーを使う。食生活や規則正しい生活で、皮脂分泌が過剰にならないようにする。
アトピー性皮膚炎 肌に優しいシャンプーを使い、保湿を心がける。ひどいかゆみがあるので掻きむしって悪化させないよう早めに皮膚科に相談を。

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【まとめ】頭皮炎症は薬も有効!早めの対策で抜け毛を防ごう!

頭皮の炎症にはアレルギーやヘアケア、生活習慣も関わっているようです。かゆみや炎症を放っておくと掻きむしったりして症状が悪化し、抜け毛が起きるケースもあります。

症状を悪化させて抜け毛が起きてしまう前に、薬でかゆみと炎症を抑えるのがおすすめです。頭皮の治療薬には市販薬でも多数のステロイド配合の薬がありますが、ステロイド不使用の薬もあります。

市販の薬では効かない場合は皮膚科に相談し、適切な治療薬を処方してもらいましょう。薬での治療とともに炎症の原因を取り除き、症状に合ったヘアケアや生活習慣での対策方法も必要です。頭皮炎症がひどくなる前に、早めに頭皮ケアを行うことも有効な予防対策法です。

フケやかゆみが少し気になるなど、軽い症状のうちに早めに育毛剤で頭皮ケアしておくことは、抜け毛対策にもなりおすすめです。

頭皮の炎症を抑え抜け毛も防ぐ育毛剤!

頭皮の炎症を抑えて健やかな頭皮に、さらに抜け毛予防にも効果的なのが育毛剤「チャップアップ」です。チャップアップは育毛・頭皮ケア成分を55種類、アミノ酸を15種類配合、頭皮の炎症を抑えて頭皮環境を整え、生き生きとした髪へと導きます。

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