ミノキシジルタブレットの副作用が心臓や肝臓に影響⁉︎むくみが出る?

日本では発毛剤としてプロペシアとミノキシジルが用いられるのが一般的です。ミノキシジルはタブレットで服用するか塗り薬を使いのですが、薬である以上副作用の心配をする必要もあります。それではミノキシジルタブレットにはどのような副作用があるのでしょう。

目次

  1. ミノキシジルタブレットの副作用を知ろう
  2. そもそもミノキシジルタブレットとは?
  3. ミノキシジルタブレット飲むベストタイミングはいつ?
  4. ミノキシジルタブレットは認可されていない?
  5. ミノキシジルタブレットの発毛効果は?
  6. ミノキシジルタブレットとミノキシジルを比較!
  7. ミノキシジルタブレットの副作用にはどんなものが?
  8. ミノキシジルタブレットは過剰摂取するとどのような影響があるの?
  9. ミノキシジルタブレットの副作用を口コミで確認!
  10. ミノキシジルタブレットとイブプロフェンの併用で副作用悪化?
  11. ミノキシジルタブレットとプロペシア(フィンペシア)の副作用比較!
  12. 副作用が少ないAGA治療の育毛剤はこちら!
  13. 【まとめ】ミノキシジルタブレットの副作用には注意
  14. ミノキシジルタブレットの副作用が怖いという人にオススメな育毛剤は?
  15. もっとミノキシジルを知りたい方はこちら!

ミノキシジルタブレットの副作用を知ろう

日本でのAGA治療(男性型脱毛症の治療)には現在、ミノキシジルとプロペシア(フィナステリド)、およびデュタステリドと呼ばれる医薬品が用いられるのが一般的です。今回はその内のミノキシジルの副作用などについて詳しく見ていきたいと思います。

ミノキシジルにはタブレットタイプの内服薬と、塗り薬タイプの2つがあるのですが、なかでもタブレットタイプのミノキシジルの副作用について特に掘り下げてご紹介したいと思います。むくみやニキビなどの副作用が有名ですが、それ以外にも多くの副作用の可能性が口コミなどで言われています。ミノキシジルタブレットの効果とあわせてご覧になってくださいね。

そもそもミノキシジルタブレットとは?

出典: http://propecia-finpecia.ldblog.jp

ミノキシジルタブレットの副作用について紹介する前に、そもそもミノキシジルタブレットとはどのような薬なのかについて見ていきたいと思います。ひとことで言えばミノキシジルタブレットとは、ミノキシジルをタブレット状の薬にしたものなのですが、ではミノキシジルとはそもそもどのような効果のある薬なのでしょうか。そして、副作用はどうなっているのでしょう。

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ミノキシジルとはどのような薬ですか?

ミノキシジルはプロペシアやデュタステリド同様、発毛剤として用いられている薬ですが、もともとアメリカの製薬会社によって製造された薬が高血圧の治療に用いられていました。ところが、新しい薬を開発する過程や、実際に高血圧の持病を持っている人に使用する過程で、どうやら発毛効果がありそうだということが分かってきたのです。

高血圧の持病を持っている人にミノキシジルが含まれた薬剤を用いたところ、体毛が濃くなるという副作用が見られたそうです。その副作用に注目して、海外では発毛剤としてのロゲインという製品が発売され、AGA治療に用いられているのです。

日本では大正製薬から発売されている「リアップ」シリーズが、ミノキシジルが含まれた有名な商品として知られています。ただし、日本でAGA医療に対して、承認されているのは塗り薬タイプのミノキシジルのみです。

ミノキシジルタブレット自体は世界90カ国で使われているものの、日本ではいまだに副作用の観点から医薬品としては認可されていないのが現状です。確認のために書いておくと、現在国内でAGA治療薬として認定されているのは、飲み薬としてはプロペシアとデュタステリド、そして、塗り薬としてミノキシジルの3つのみです。

ちなみに、今回ミノキシジルの比較対象として紹介するプロペシアですが、正確に言うとそこに含まれているフィナステリドが発毛に有効とされています。プロペシアやフィンペシアはそれを商品化したものの名前ということです。

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ミノキシジルの効果は?

ミノキシジルの働きは、ひとことで言うと血管を拡張して血行を促進することです。それによって発毛効果が促されるという仕組みになっています。そう言った意味では育毛剤と同様、頭皮環境を整えて、発毛効果を待つといった側面があると言えます。

どういうことかというと、ミノキシジルを塗ったり飲んだりすることでいきなり髪の毛や体毛が生えてくるという訳ではなくて、血行が良くなることによって局所の栄養状態がよくなり、細胞分裂が促進されるということです。AGA治療というと、毛を生やすマジックのように思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、そうそう簡単に発毛効果が得られる訳ではありません。

なぜこのようなことが起こるかというと、それは血液が全身に酸素と栄養を運んでいるからです。酸素と栄養が行き届かなくなる=血行が悪くなるということは、局所の酸欠と栄養状態の低下を招いてしまうのです。

それが頭皮に表れれば、毛母細胞の分裂が滞り、髪が健康に成長出来なくなって、ちゃんと伸びる前に抜け落ちてしまう結果となるのです。言ってみればミノキシジルは髪の毛に対する栄養剤的なものと言えます。

例えて言うなら、畑に種をまいても、肥料がなければ作物は育ちませんよね。畑が頭皮で種が毛母細胞、作物が髪の毛で肥料がミノキシジルなどの発毛剤や育毛剤という訳です。発毛環境が整わなければ、いくら発毛剤を使ったところで発毛効果が実感できることはありません。そのため、AGA治療は根気良く続ける必要があるのです。

また、ミノキシジルに限らず、薬には副作用が出たという口コミも見られます。服用したひと全員に副作用が現れるとは限りませんが、よくある副作用としてはニキビやむくみが出るようなこともあるようです。こういった副作用などに関しては後ほど詳しく述べたいと思います。

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プロペシア(フィンペシア)との違いは?

日本におけるAGA治療の現場で使われる発毛効果の認められている薬としては、ミノキシジルのほかにプロペシア(フィンペシア)があります。フィンペシアというのは、インドで作られているプロペシアのジェネリック(後発医薬品)のことで、プロペシアと同じく、有効成分である「フィナステリド」が含まれています。

プロペシア(フィンペシア)の副作用については後ほど、ミノキシジルの副作用と比較して詳しく解説したいと思いますが、ここではプロペシア(フィンペシア)の効果について、ミノキシジルとの違いを述べていきます。

そもそもAGA(男性型脱毛症)にはいくつか原因があります。大きく分けると過労や睡眠不足、暴飲暴食や間違った洗髪習慣などの生活習慣や環境要因が一つ、もう一つは男性ホルモンの影響によるものです。

生活習慣が乱れると、頭への血行が悪くなることで頭皮環境が悪化し、頭にかゆみが出たり炎症を起こしたりすることで、髪の毛が育つ環境が劣悪になってしまいます。これが薄毛の原因の一つで、それに対する改善薬がミノキシジルという訳です。

一方の男性ホルモンの影響に関してですが、それにはあまり聞き慣れないかもしれませんが、5αリダクターゼとよばれる物質が関わってきます。男性ホルモンの一種であるテストステロンは、いわゆる男性らしさを具現化するのに重要なホルモンです。

それによって男性らしい筋肉質な体つきになったり、また性的な旺盛さを維持できる訳です。そのテストステロンが、先に述べた5αリダクターゼによってさらに強力なジヒドロテストステロンと呼ばれるホルモンに転換されるのです。

ジヒドロテストステロは強力な男性ホルモンであるため、ただでさえテストステロンが旺盛だと抜け毛が増えるのに、さらに抜け毛を促進してしまうことになります。そこでプロペシア(フィンペシア)の出番です。

プロペシアやフィンペシアに含まれているフィナステリドという有効成分には、5αリダクターゼの分泌を抑制する働きがあるのです。その結果として、抜け毛を予防して発毛効果を得るということになっているのです。

まとめると、ミノキシジルによって血行を促進して頭皮環境を発毛に適したものへと整え、プロペシア(フィンペシア)によって抜け毛を防ぐことで発毛効果をアップさせるという訳です。気になる副作用については後ほど詳しく説明したいと思います。

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ミノキシジルタブレットとプロペシアは併用すると効果的!?

これまで見てきたことから分かるように、ミノキシジルとプロペシアはともに発毛効果のある薬でありながら、その作用機序は全く異なっています。そのため、ミノキシジルでは発毛効果が得られなかった人がプロペシアでは発毛効果が得られたり、またその逆もあるという訳です。

なぜそのようなことが起こるかと言えば、それは抜け毛の原因がいろいろだからです。頭皮環境が原因で抜け毛が増えているのであればまずミノキシジルを用いるのが有効でしょうし、頭皮環境でなく男性ホルモンが影響して抜け毛が増えているのであれば、プロペシア(フィンペシア)を用いた方が有効です。

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ミノキシジルタブレット飲むベストタイミングはいつ?

一日のうち、いつミノキシジルを飲むのがベストタイミング?基本的には24時間毎に一回にしたほうがよいとのこと。食前、食後、朝、夜など、用法についての指定はありません。錠剤を2つに割って、一日に2回、飲む人も少なくないみたいですが、望ましい用法ではありません。血中濃度が安定しないという報告があります。

ベストタイミングですが、あえて推薦するならば朝がよいそうです。ただでさえ血圧がさがる夜中(睡眠中)は、通常よりも低血圧になっています恐れがあります。(つまり、ミノキシジルを飲むタイミングは朝ではなくても、寝起きのタイミングでも構わない、といったほうが適切です)また激しい運動や、入浴直後も同様、血圧が変動しているので、使用は控えた方が良いようです。無論、医師との相談の上でベストタイミングを決定するのが理想的です。

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ミノキシジルタブレットは認可されていない?

ミノキシジルタブレットを内服することは、塗り薬タイプのミノキシジルを用いるよりも、発毛効果が高いと言われています。ただ、国内ではいまだミノキシジルタブレットは認可されていないのが現状です。では、効果の高いと言われるミノキシジルタブレットをAGA治療に用いることは出来ないのでしょうか。また、なぜミノキシジルタブレットは国内で認可されていないのでしょう。

ミノキシジルタブレットは副作用のリスクが高いと言われている

ミノキシジルタブレットは「AGA治療」に用いられる「医薬品」です。ミノキシジルタブレットに限ったことではありませんが、薬には効能があれば副作用が出る可能性もあります。そして、効能が強ければ副作用も強く現れるのが一般的です。それは抗がん剤を例にとればよく分かることと思います。

ミノキシジル自体はもともと高血圧の治療に使われていたのですが、現在では高血圧の人に処方されることはなくなっているということです。それは、血圧を下げるというメリットを上回る副作用が確認されたからです。

ミノキシジルタブレットの副作用については後ほど詳しく述べますが、少し紹介するとニキビやむくみといった軽い症状から、心臓や肝臓の機能に支障をきたすなど、重大な副作用が現れる可能性もあると言われています。

もちろん、ミノキシジルタブレットを用いた人全員に副作用が出たり、心臓や肝臓の疾患に至る訳ではありませんが、日本独自の審査基準に基づいて、デメリット(副作用)を遥かに上回るメリットがあると確認されるか、もしくは副作用のリスクが低いと認定されないと、国内で医薬品として承認されることは難しいようです。

そのため、現在日本では副作用のリスクが低いとされる、塗り薬タイプの育毛剤のみがAGA治療薬して承認されている訳です。ただし、副作用のリスクが高いと言っても、100人服用したら10人に副作用が見られるというほどの高さではありません。あくまでもリスクヘッジの観点から、副作用が「比較的」多く見られるミノキシジルタブレットは認可することが困難なのです。

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ミノキシジルタブレットはAGA治療に使えないの?

発毛効果が高いとされるミノキシジルタブレットは、現在のところ国内では承認されていないということですが、では、AGA治療にミノキシジルタブレットを用いることは出来ないのでしょうか。厳密に言うと、医薬品として承認されていないだけで、使えない訳ではありません。

実際に、AGA治療を行っている病院やクリニックではミノキシジルタブレットを用いたAGA治療に取り組んでいるところもありますし、個人輸入や輸入代行店から購入して使用することも可能です。

ただし、ミノキシジルタブレットには副作用が出る可能性もあるとされるため、使用する際には十分な注意を払う必要があります。これからAGA治療を始めようと考えられているような方は、まずは副作用に関しても知識を備えているAGA治療専門のお医者さんに相談すると良いでしょう。

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ミノキシジルタブレットの発毛効果は?

それでは、ミノキシジルタブレットの発毛効果はどのようになっているのでしょうか。なぜミノキシジルタブレットを用いた場合、発毛効果が高いと言われているのかについてご説明したいと思います。

頭皮環境を改善

ミノキシジルは先述したように、もともとは高血圧の薬として用いられていました。ミノキシジルは血管を拡張するため、血行を促進して血圧を下げるという働きが期待されていたのです。ただ、現在では高血圧の治療に用いられることはなく、その働きを育毛剤や発毛剤など、AGA治療の分野に移しています。

高血圧に用いることのリスクが高いミノキシジルをAGA治療に用いて大丈夫なのかと思われるかもしれませんが、たとえば大正製薬のリアップという有名な育毛剤に含まれるミノキシジルの量は、全体からすると数%に過ぎません。

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ミノキシジルの含有量

塗るタイプのミノキシジル(育毛剤)に含まれるミノキシジルの量を仮に5%と設定するとします。育毛剤は通常、1回に付き1mlの使用を推奨されてるので、その5%とすると、1回あたりのミノキシジルの量は、0.02mlということになります。

それに比べて、ミノキシジルタブレットの法は、1日当たり10mgが上限とされていて、育毛剤を塗布するよりもはるかに多い量のミノキシジルを摂取することとなります。これがミノキシジルタブレットが発毛効果が高いと言われている理由となっています。

ただし、ミノキシジルの含有量が高ければ高いほど良いかというとそういう訳でもなく、体に対する影響=副作用のことも考える必要があります。ニキビくらいなら大したことがないかもしれませんが、むくみが出たり心臓や肝臓に影響を与えたりするような副作用が出るのは怖いですから、かならず容量を守って利用する必要があります。

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ミノキシジルタブレットとミノキシジルを比較!

AGA治療において発毛効果が高いとされているミノキシジルタブレットと、育毛剤として用いられることの多いミノキシジルとでは、どのような違いがあるのでしょうか。使用法や効果、また副作用の違いについて検証してみたいと思います。

ミノキシジルタブレットとミノキシジルの使い方の違い

国内でAGA治療に対する治療薬として認可されている塗り薬タイプのミノキシジル(育毛剤)は、頭皮に直接塗布することによって、頭皮の血行を促進したり、頭皮環境を整えることを目的としています。そのため、リキッドタイプになっていることがほとんどです。

一方で、タブレットの形になっているミノキシジルタブレットは、一般的な薬と同様、内服する形になっています。内服した場合、血液中に溶け込むのでその分、効果が出やすいと考えられています。

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ミノキシジルタブレットとミノキシジルの副作用の違い

正確に言うと、ミノキシジルタブレットも塗り薬タイプのミノキシジル(育毛剤)も、可能性として考えられる副作用に関しては同じなのですが、副作用のリスクが異なるということになります。塗り薬タイプのミノキシジルの場合は、育毛剤として頭皮の塗布する形になるので、副作用は頭皮を中心に出ることが多いです。

ところが、ミノキシジルタブレットの場合は内服する形となるため、血液に運ばれて体中に届くことになります。そのため、ニキビやむくみといった副作用を始め、内臓機能の低下に至るまで、様々な場所に副作用をもたらすリスクが高まります。

このように書くと、「ミノキシジルタブレットって副作用が怖い薬なの?」と思われるかもしれませんが、もともと高血圧などの基礎疾患を持っている人はともかくとして、ミノキシジルタブレットを用いた人全てにこのような副作用が現れる訳ではありません。

薬に副作用はつきものですから、悲観する必要もなければ楽観することもありません。ただどんな副作用の可能性があるのかを知っておくことは、AGA治療に限らず大事なことです。

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ミノキシジルタブレットの副作用にはどんなものが?

それでは今回のメインテーマである、ミノキシジルタブレットを用いた場合の副作用について詳しく見ていきたいと思います。敵を知り己を知れば百戦して危うからずは孫子の兵法書の極意ですが、ミノキシジルタブレットの副作用を知った上で、AGA治療に臨むと良いでしょう。

副作用①体毛が濃くなる

ミノキシジルタブレットは、AGA治療において高い発毛効果を発揮すると言われていますが、実際にミノキシジルタブレットを利用した人から聞かれるのは、発毛効果もあったけど体毛が濃くなったり髭が濃くなるといった副作用があったいうことです。

これに関しては当たり前と言えば当たり前で、ミノキシジルタブレットは内服薬ですから、血液中の溶けて全身に運ばれる訳です。そのため、血行が良くなった場所に毛が生える訳で、腕の毛や胸毛、髭やまゆ毛の産毛が濃くなったという方がたくさんいらっしゃるようです。

そもそも、抜け毛の原因として考えられていることの一つとして、男性ホルモンの影響が挙げられます。ちょっと難しい話になりますが、男性ホルモンであるテストステロンが、5αリダクターゼという変換酵素によって、より強力な男性ホルモンであるジヒドロテストステロンに変換されることで、脱毛が起こると言われています。

そして、薄毛に悩んでいる方の多くが、ジヒドロテストステロンが過剰に分泌されているという現象が見られるそうです。一般的にも、男性ホルモンが活発に分泌されている人は腕の毛や胸毛が濃いなどと言われますが、ミノキシジルタブレットを服用することで、その傾向がさらに強くなるということなのです。

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副作用②心臓への悪影響

ミノキシジルタブレットと塗り薬タイプのミノキシジル(育毛剤)の比較の所で少しだけ触れましたが、ミノキシジルタブレットは心臓への負担を増してしまう可能性があることが分かっています。もちろん、育毛剤タイプが心臓に全く影響がないかというとそんなことはないのでしょうが、内服タイプの方が心臓にかかる負担が大きいのは一般常識で考えても明らかでしょう。

そもそもミノキシジルは1960年代にアメリカのアップジョン社(現ファイザー)によって、血管を拡張して血圧を下げ、心臓へかかる負担を減らすことを目的とした薬として開発されました。そして、実際に高血圧患者さんの血圧を下げる薬として用いられていました。

ところが、現在では高血圧患者さんに処方されることはなくなっています。それは、狭心症などの心臓の疾患が起こるリスクが高いからだということです。血行を良くするのが目的なのに、心臓の負担が増すのなら本末転倒ですものね。

ただ、ここで一つ疑問があります。少し体の仕組みに詳しい方なら、「血管が拡張されれば血液の循環が良くなるので、むしろ心臓にかかる負担は減るのでは?」と思われるのではないでしょうか。ただ、心臓への負担が増し、高血圧の治療に用いられなくなったのにはやはり理由があります。

それは、ミノキシジルの血管拡張作用は動脈のみにとどまるからである、ということなのだそうです。静脈には血管拡張の効果が及ばないため、動脈にのみ負担がかかってしまい、結果として心臓の冠状動脈が圧迫されて、心臓病の一種である狭心症などが起こってしまうそうなのです。

また、この次に述べるむくみに関しても、動脈の血行のみが良くなって、静脈の血行は変わらないことが影響していると考えられそうです。血圧を下げて心臓への負担を減らすというのもなかなか難しいものなのですね。

さらには、ミノキシジルを服用することによって一気に血圧が下がるようなことがあると、脳は血圧を一定に保つため、心臓にもっと強い力で血液を送り出すように指令を出します。この時に交感神経が優位な状態になるのです。

交感神経とは自律神経の一つで、副交感神経とのバランスで私たちの生命活動を維持してくれています。自律神経は文字通り、自律しています。たとえば「5秒間だけで構わないので心臓を止めてみて」と言われてもそんなことはできませんよね。

このように、自律神経は心臓の働きをつかさどったり、体温調整をしてくれたり、また飲食物の消化・吸収を行ったり、寝ている間に体を修復したりと、私たちが意識しないでも体の状態を保ってくれているのです。

そして、交感神経と副交感神経は車で例えるならアクセルとブレーキの働きをしてくれています。日中、活動的になる時には交感神経が優位になり、夜になってゆっくりと体を休める時には副交感神経が優位になるのです。

ストレスが溜まったり、疲労や睡眠不足が続くと、自律神経の切り替えがうまく行かなくなり、夜になってもアクセルを踏みっぱなしで睡眠の質が低下したり、それが原因で日中にブレーキを踏んでしまい、集中力が低下したり、眠くなったりします。

それが昂じてしまうと最終的には自律神経失調症やうつ病に至る訳です。話が少しそれましたが、ミノキシジルタブレットを服用することには、交感神経を昂ぶらせてしまうという働きもあるのです。それによって心臓に負担がかかると、狭心症のような病気以外にも、動悸や息切れがしたり、めまいが起こることがあるのです。

交感神経と副交感神経が車のアクセルとブレーキなら、心臓は車で言うとエンジンのようなものです。車の運転が下手な人は、やたらにアクセルを踏んだるブレーキを踏んだりしてエンジンに負担をかけてしまいますし、乗っている人も気持ち悪くなってしまいますよね。

体にとってもおなじことで、交感神経と副交感神経の切り替えは、電気のスイッチを切り替えるようにパッパと変わる訳ではありません。だから、急ブレーキや急発進は心臓に対して、ひいては身体に対して負担にしかならないということなのです。

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副作用③体のかゆみやむくみ

ミノキシジルタブレットを服用することの副作用としては、体にかゆみやむくみが出る可能性があるといったことも挙げられています。たとえば、衣服で刺激されたり、同じ場所をこすり続けると、その場所にかゆみが出ることってありますよね。

このかゆみは、外的刺激などによって局所の血流量が増加したことによって起こります。それと同様のことが、ミノキシジルタブレットを服用することによっても起こることがあるそうです。

ミノキシジルタブレットは内服薬なので、使用すると全身の血行を改善する効果があります。仮に虫刺されがあったり、皮膚に傷がついていたりすると、血行が良くなることによってその場所にかゆみを生じることとなります。

また、ミノキシジルタブレットを服用することで、フケの量が増えるという方もいらっしゃいますが、これは血行が良くなることによってお肌のターンオーバーが活発になることと、単純に頭皮のかゆみを抑えるために掻いてしまうことが原因となっていると考えられています。

さらに、ミノキシジルタブレットを服用した人の中には、体のむくみを訴えられる方もいらっしゃるようです。むくみついては、先程も述べたミノキシジルタブレットの血管拡張の特徴と、もう一つは薬そのものの影響といった2つの側面が原因として考えられます。

むくみの原因の一つ目は先程も述べたように、ミノキシジルの血管拡張効果は動脈のみに見られ、静脈には見られないと考えられていることです。なぜ女性に足のむくみや下肢静脈瘤が多く見られるかというと、下肢の静脈の流れが悪くなっているからです。

心臓には血液を全身に送り出す働きがありますが、全身に送り出された血液を心臓に戻すのは体の各部の筋肉の働きによります。筋肉が収縮することによって(筋ポンプ作用)、体の各所に送られた血液を心臓へと送り返す訳です。

ところが、下肢、分かりやすく言うとふくらはぎは心臓から一番遠い場所にあります。また、重力に逆らって血液を送り返さなければならないため、ふくらはぎの筋力が弱かったり、筋肉量が少ないと、結果として足にむくみが出たり、下肢静脈瘤がでたりするのです。

これと同様のことが、ミノキシジルタブレットを服用することによって、起こる可能性があるということなのです。もしも、ミノキシジルタブレットを服用することによってむくみが出たような場合には、普段から冷えていないかとか、運動量が少なくないかといったことを振り返ってみると良いでしょう。

むくみのもう一つの原因としては、薬を飲むことそれ自体がむくみにつながるということです。薬によっては、痛みを抑えたり、血行を促進したり、血圧を下げたりといった様々なメリットがありますが、そういった恩恵を受ける場所以外に対しては害悪でしかありません。

体に有害物質が入った場合には、肝臓で解毒され、腎臓で濾過されて、尿として体外に排出されることとなります。ミノキシジルタブレットも薬なので、心臓以外にも肝臓や腎臓といった臓器に悪影響を与えます。

その結果として、尿から毒素が排出されにくくなると、足にむくみがでてしまうのです。また、肝臓の機能に障害が出ると、疲れやすくなったり、風邪のような症状が出ることも可能性としてはあります。たかがむくみと軽視せず、むくみは身体からのなんらかのメッセージだと捉えるようにしましょう。

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副作用④肝臓への悪影響

ミノキシジルタブレットを服用するとむくみが出るというところで少し触れましたが、ミノキシジルタブレットを服用することの副作用としては、肝臓への悪影響も挙げられています。なぜなら、肝臓は解毒を司る臓器だからです。

医薬品の説明書きを見てみると、よく「有効成分」と書かれていることとおもいます。これは文字通り、なんらかの症状に対して有効な成分であるということで、例えば痛みを緩和したり咳を抑えたり、血行を良くしたりといったことが挙げられます。

ただ、例えば頭が痛い時に頭痛薬を飲むと、頭痛が緩和するというメリットはありますが、その他の場所にとっては有害でしかありません。頭痛薬を飲んだら胃の調子が悪くなるなんて経験をされたことのある方はたくさんいらっしゃることと思います。

そういった体への悪影響=毒素を解毒してくれるのが肝臓の働きとなっています。肝臓は沈黙の臓器などと言われているように、暴飲暴食などをするとすぐに胃腸などの調子が悪くなるのに比べて、肝臓が痛くなったりすることはあまりありません。

ただ、肝臓はそういった飲食の習慣や薬を飲むことによって、徐々にダメージを負っているのです。なぜ肝臓が沈黙の臓器と言われているかというと、肝機能障害があった場合にも自覚症状が出ることがあまりないからです。

初期症状として微熱や風邪のような症状が出ることはあるそうですが、通常はそれが肝臓からきていると気がつかないまま、また無症状の期間を迎えます。そして、いきなり肝硬変や肝炎といった肝機能障害として現れるという訳です

もし、ミノキシジルタブレットを服用することによってニキビやむくみが出たり、動悸がしたり、疲れやすくなったなどの自覚がある場合には、速やかに医療機関を受診するようにしましょう。もしかしたらニキビやむくみが肝機能生涯のサインとなってくれるかもしれません。

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副作用⑤低血圧

ミノキシジルは何度が述べているように、もともとは高血圧の治療薬として用いられていました。血管を拡張することによって血液の循環を良くして、心臓への負担を軽減する=血圧を下げることを目的としていました。

現在では心臓への負担がむしろ高くなると考えられていて、高血圧の治療に用いられることはなくなったということですが、依然として血圧を下げる効果自体は残っています。ところで、健康診断などでは高血圧は問題にされますが、低血圧が問題となることはあまりないように思われます。

高血圧はそれこそ、糖尿病と肥満、そして脂質異常症と並んで、「死の四重奏」などと物騒な名前で呼ばれています。それに対して、健康診断で血圧が低いからと言って、特別何らかの治療をするケースはあまりないように思われます。ただ、低血圧になると様々な弊害が現れます。

血圧が低くなることで末端部への血液の流入量が低下すると、冷え症が起こることになります。女性に冷え症が多いのは、血圧が低いことも関連しているのではないかと考えられていることは、みなさんご存知の通りだと思います。

また、めまいや立ちくらみなども低血圧の人に起こりやすいとされています。起立性調節障害などといった症状がありますが、急に立ち上がったときに目の前が真っ暗になって最悪の場合、気を失ってしまうというものですが、これも急な低血圧状態が原因で起こるとされています。

また、先にも述べたニキビやむくみの原因となることも考えられます。血流が滞った場所は栄養状態が低下するため、ニキビができたり、ニキビが治りにくくなったりする可能性が考えられますし、冷え症によってむくみがひどくなる可能性もあります。

ただ、降圧剤として用いていた頃よりは、ミノキシジルの含有量自体が下がっているので、必ずしもミノキシジルタブレットを服用した人全員に、ニキビやむくみ、冷え症やめまいなどが出るという訳ではありません。

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副作用⑥ニキビに似た肌荒れ

これまでの副作用に関連して何度が出てきましたが、ミノキシジルタブレットを服用することによってニキビのような肌荒れが出ることがあります。これに関しては、2つの可能性が考えられます。

一つは、末端部への血流量が低下することによって、栄養状態が悪くなることによって肌荒れができるケースと、逆に、ミノキシジルの血管拡張によって血行が良くなった場所のターンオーバーが促進されることでニキビができるケースです。

なぜこのようなことが起こるかというと、ミノキシジルの血管拡張効果が、動脈にのみ見られて静脈には見られないということと関連しているようです。そのため、血液の循環量の変化にともなうニキビや肌荒れが出るという訳なのです。

これまで多くの副作用について述べてきましたが、ニキビやむくみといったそれほど重大ではない副作用から、心臓や肝臓に影響を与えるようなケースまでたくさんの副作用が考えられます。

もちろん、降圧剤として用いられていた時ほどの害はないようですが、もしミノキシジルタブレットを服用することによってニキビや肌荒れ、むくみなどがひどくなったら、一度お医者さんに相談してみると良いでしょう。

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ミノキシジルタブレットは過剰摂取するとどのような影響があるの?

ミノキシジルタブレットはもっとも強力な発毛剤として有名です。しかしもちろん効果も高い分、副作用のリスクも高くなる、ということは忘れてはならない点ですね。ミノキシジルタブレットはもともと血管拡張剤として作られた薬でもあり、発毛剤としての用法容量とは異なる使われ方をしている薬でもあるので、混同しないように注意が必要です。日中の上限量と過剰摂取が及ぼす影響をまとめます。
(1)限度量

  • ミノキシジルタブレットの含有量によって異なります。基本的には3種あります。2.5mg、5mg、10mgと錠剤ごとに指定されています。もともとミノキシジルは高血圧の為の薬なので、過剰摂取は低血圧をまねきますし、めまい、動悸、などの症状も心配です。始めは2.5mgを使って、大丈夫そうであれば5mg、10mg、と徐々に試していくという用法が良いでしょう。発毛剤としてのミノキシジルの限度量は10mgです。(なお、高血圧症の治療用、血管拡張剤としてだと100mgですが、勝手に10mg以上を服用するのはご法度です)
(2)影響
  • ミノキシジルを過剰摂取した場合の副作用は、血圧低下、めまい動悸、多毛、むくみ、吐き気、胸痛などです。オーバードース(過剰摂取)で心臓に負担がかかるような服用はゼッタイに避けましょう。本来健康体の方には不要な薬である、という前提を念頭において、正しい容量を服用する必要があります。

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ミノキシジルタブレットの副作用を口コミで確認!

それでは、実際にミノキシジルタブレットを服用した人の口コミを見てみましょう。やはり個人差は大きいようで、むくみやニキビなどの肌荒れが出たという人も入れば、体毛が濃くなったというような人もいます。ただ、全体的にはむくみやニキビなど、副作用は感じられなかったという人が多いようです。

ここではその中から特に、ニキビなどの肌荒れや体毛がこうなるといった副作用があったという方の意見を抜粋して紹介したいと思います。心臓や肝臓になんらかの自覚症状があったというような口コミは見当たりませんでした。

作用の強さは服用一、二ヶ月ですぐに感じることができる。しかしながら、体重増加、肌荒れ等副作用の強い面もあり、高い効果の反面、身体に合うかを見極める必要がある。

約二年間、ミノキシジル5mgを服用してました。たしかに体毛が濃くなり、頭を毛が増えたような感じになりました。
3ヶ月程前に10mgを購入し、1日1錠ずつ服用したところ、顔の肌荒れが酷くなり、湿疹とニキビ悩まされました。
もともと肌は弱い方だったので、たまたまストレスや季節的なものかと思っていましたがあまりにも長引くので色々調べたところ、どうやらミノキシジルであることがわかりました。
皆さまは肌荒れの副作用はございませんか?
今はミノキシジル服用を止めました。
一週間経ちますが、ニキビは治まりましたが湿疹はまだ治りません。

2ヶ月で効果が出てきました。これからも続けます。デュプロストと併用。毎朝服用しています。むくみが気になるかな。

2ヶ月経過しました。
生え際の産毛が増えたような
しかしまだまだです。
期待をして継続中。
毎晩1錠飲んでいますが、脱毛、性欲減退、むくみ等の副作用は全くありませんでした。

ミノタブはやっぱり髪の毛は生えてきますが私は副作用の顔のムクミがひどくなり、かなり違がう顔に見られるようになりました。
しかしハゲか太って見えるかなら後者の方がまだ良いので今後も飲んで行きます。

去年9月から飲み始めて約4ヶ月です。
びっくりする位ハゲが治りました。
フィンペとミノキシジル併用で効果大です。当方高血圧で、かかりつけの医師の元降圧剤を調整しながら服用しています。副作用は腕足の毛が濃くなり、二の腕肩と毛が生えてきます。これは仕方ないですねその他の副作用は無しです。今はフィンペ1錠とミノキシジル朝5mg1錠夜5mg1錠服用中。

ミノキシジルタブレットとイブプロフェンの併用で副作用悪化?

出典: http://www.ssp.co.jp

ミノキシジルに限らず、発毛剤や育毛剤は併用することによって効果がアップするケースがあるのですが、ミノキシジルタブレットとイブプロフェンを一緒に服用すると何か問題が発生するのでしょうか。

イブプロフェンタブレットとその効果・副作用

イブプロフェンについては、耳馴染みのある方も多いのではないでしょうか。日本ではその名も「イブ」という医薬品が有名で、薬局やドラッグストアで販売されています。イブプロフェンの効果を一言で言えば「痛み止め」です。

アスピリンなどピリン系の薬よりも即効性があって、効き目も強く、しかも副作用が比較的少ないことから、炎症性疾患に用いたり、解熱剤として用いたり、風邪の諸症状の緩和や関節リウマチの痛み止めとして用いられることもあるということです。

副作用としては、胃の調子が悪くなったり、お腹を壊したり、むくみが出るようなことがあるそうです。また、人によってはアレルギーが起こったり、喘息が見られることもあるそうです。

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ミノキシジルタブレットとイブプロフェンの併用はNG!

結論から言うと、ミノキシジルタブレットとイブプロフェンを併用することは控えた方が良いということです。薬にも飲み合わせとでも言うべきものがあって、ミノキシジルタブレットとイブプロフェンは相性が悪いということです。

他の薬の場合にはあまりそういったことはないのですが、イブプロフェンを併用してしまうと、副作用の他、重篤な疾患に至る可能性があるということです。ミノキシジルタブレットを服用している時には、イブプロフェンは使用しないようにしましょう。

ミノキシジルタブレットとプロペシア(フィンペシア)の副作用比較!

出典: http://www.fpkrr.org

プロペシアやフィンペシアは、ミノキシジルタブレットと並んで、男性型脱毛症の治療でよく用いられる治療薬として知られています。ただ、プロペシアやフィンペシアは、ミノキシジルとは違った角度から発毛に対してのアプローチをしてくれる医薬品となっています。では、それぞれの薬に対して詳しく見ていきたいと思います。

プロペシアってどんな薬?

プロペシアというのは実は商品名で、重要なのはそこに含まれている成分であるフィナステリドです。フィナステリドはもともと前立腺肥大症や前立腺がんといった、男性に特有の疾患を治療する際に用いられていました。

ところが、新薬を開発する過程で、どうやらフィナステリドには発毛を促進する効果も見られるようだということで、発毛剤としても用いられるようになったという経緯があります。

フィナステリドは、ミノキシジル、デュタステリドとならんで、現在のところわが国でAGA治療に対する治療薬と認可されている薬の一つです。ミノキシジルは塗り薬(育毛剤)としての認可しかされていませんが、フィナステリドとデュタステリドに関しては、内服薬としての認可が下りています。

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プロペシアの効果について

ミノキシジルタブレットは、血管を拡張して血行を促進することで、頭皮の栄養状態を向上させて、発毛を促すことを目的としていますが、プロペシアはそれとは異なった角度から、発毛に対してのアプローチを行います。それに関して説明する前に、まずはなぜ抜け毛が起こるのかについて復習しておきましょう。

男性型脱毛症における抜け毛の原因は、先にも述べたように生活習慣や暴飲暴食といった精神的、および肉体的ストレスの存在もありますが、もう一つの主要な原因として男性ホルモンの過剰な分泌も挙げられています。

男性ホルモンの一種であるテストステロンが、より強力な男性ホルモンであるジヒドロテストステロンに変わることによって抜け毛が起こるというのです。そして、テストステロンがジヒドロテストステロンに変わる際に活躍するが、5αリダクターゼと言われる変換酵素です。

なぜ5αリダクターゼが分泌されるのかについてはよく分かっていないのですが、5αリダクターゼがテストステロンをジヒドロテストステロンへと変換させることで、抜け毛が起こってしまうというメカニズムが分かってきているそうです。

そして、プロペシアにはその5αリダクターゼの分泌を抑制する働きがあるということなのです。そのため、正確には発毛剤とはいっても必ずしも毛生え薬ではなくて、抜け毛を減らすことが目的と言えるのですが、ただ実際にプロペシアを使用している人の間では発毛効果が一定数において見られているということです。

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フィンペシアとはどんな薬ですか?

それでは次に、フィンペシアとはどのような薬なのかについて見ていきたいと思います。フィンペシアもプロペシアと同様、フィナステリドを含んだ医薬品なのですが、簡単に言えばフィンペシアはインドのジェネリックを開発している会社が出している商品名のことを言います。

ジェネリックは後発医薬品とも言い、特許の切れた薬と同様の成分を含む薬を開発することで、薬価の低い商品を提供できるというメリットがあります。なぜかというと、新薬を開発するのには膨大な研究・開発費が必要となりますが、ジェネリックの場合は既存の有効成分を利用できるからです。

通常、病院で処方されるような男性型脱毛症の治療薬を用いる場合、錠剤1粒につき250円ほどのコストがかかると言われていますが、フィンペシアなどのジェネリックを用いた場合、およそ10分の1程度の価格で済むことから、薄毛に悩む人にとってはフィンペシアは救いの神のような存在になっています。

発毛に対するアプローチの仕方は、基本的にプロペシアの場合と同じで、5αリダクターゼの分泌を抑制することによって、抜け毛を減らして発毛につなげるというものです。ただ、フィンペシアを使用することには抵抗のある医師もいるようです。

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フィンペシアの問題点

プロペシアと同様の働きがあって、しかも薬価を抑えられるというメリットのあるフィンペシアですが、実はこのフィンペシアという商品、AGA治療を行っている病院やクリニックで処方されることはほとんどなくて、たいていは個人輸入や輸入代理店を通じて購入されているということです。

別に個人輸入でも問題はないのですが、日本に入ってきているフィンペシアのほとんどが、先ほど出てきたインドのジェネリック製造会社製のものではないということなのです。つまり、偽物や粗悪品がたくさん出回っているということです。

安かろう悪かろうで副作用だけがあるのではたまったものではありませんし、仮に何らかのトラブルがあったとしても、すべて自己責任になってしまいます。プロペシアに関しては日本でも2015年に特許が切れており、その後、日本製のプロペシアのジェネリックも出てきています。

価格も10分の1とまではいきませんが、40%オフくらいで購入することが可能となっているそうです。しかもこちらは厚生労働省認可のジェネリックということで、メイド・イン・ジャパンという安心感があります。薬価を抑えたい気持ちもわかりますが、安全のためにも日本で開発されたプロペシアのジェネリックを用いた方が賢明かもしれません。

プロペシアとフィンペシアの副作用について

プロペシアもフィンペシアも、男性ホルモンに働きかけて抜け毛を予防しようとする目的は一緒なので、基本的に副作用も同じと言えます。両者とも有効成分であるフィナステリドを元に作られているので、当たり前と言えば当たり前ですが。

最もよく見られる副作用として知られているのは、性生活への影響です。男性ホルモンは簡単に言うと、男性らしい体を構成したり、種を保存するために働くものです。そのため、男性ホルモンを抑制してしまうと、性欲が減退するといった結果になってしまうのです。

もうこれから子供を作るようなことがないとか、性交渉に対する執着がないというような人は構わないのでしょうが、これから結婚して、もしくはすでに結婚していて家族を増やそうという人にとってはゆゆしき問題となります。

また、プロペシアやフィンペシアを飲むことによって、精子の活動量が低下してしまったり、精子の濃度が減少してしまうなど、男性の方が原因の不妊症となってしまう可能性も高くなるそうです。それでなくても不妊症のカップルが増えている昨今です。ハゲを取るか子供を取るか、なかなか難しい問題だと言えます。

さらには、妊娠中の女性に対する悪影響も指摘されていて、妊娠中の女性が服用することはもちろん、薬剤に触れることもNGだとされています。お腹の赤ちゃんに悪影響を与えることもあるそうなので、奥さんが妊娠中の場合は細心の注意が必要となります。

あと、プロペシアやフィンペシアは内服タイプの発毛剤なので、頭皮に塗布する育毛剤に比べると、肝臓に与えるダメージが比べ物にならないようです。肝臓は体内に入った毒素を解毒してくれる器官ですが、プロペシアやフィンペシアも体にとっては毒でしかありません。

そのため、肝臓は日夜、私たちの体に入ってくる毒素と戦ってくれているのですが、プロペシアやフィンペシアといった薬を飲むことで、さらに肝臓に負担をかけてしまう結果となります。肝臓は先述したように沈黙の臓器と言われていることから、たとえば肝臓の辺りに違和感があるとか、肝臓に痛みが出るといった分かりやすい初期症状はありません。

長い時間をかけて、肝臓はだんだんと蝕まれていき、やがて肝硬変になったり肝炎になったりと、肝臓の疾患へと至る訳です。その他の注意点としては、プロペシアやフィンペシアを服用している時には、献血をしてはいけません。

プロペシアやフィンペシアに含まれる成分は血液中に溶け出してしまうので、服薬中に献血をしてしまうと、その血液を輸血された人に健康被害が出てしまう可能性があります。ミノキシジルタブレットは異なり、心臓に対する負担が増すということは報告されていないようです。

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ここまで、ミノキシジルタブレットやプロペシア、フィンペシアといった発毛剤のメリットと、副作用などについて見てきました。副作用について詳しく書いたことから、ミノキシジルタブレットやプロペシア、フィンペシアを使用することに不安を持った方もいらっしゃるかも知れません。

基本的に、個人輸入で入ってくることの多いフィンペシアに関しては、偽物や粗悪品が多いことから積極的に利用することは避けた方が良いようですが、プロペシアに関しては国内での臨床実験を経た上で医薬品として認可されていることから、比較的副作用のリスクは少ないと言えるかもしれません。

ミノキシジルに関しては、頭皮に塗布するタイプの育毛剤については、かゆみなどが見られたという副作用の口コミはあるものの、それ以外の副作用はそれほど多くは見られていないようです。ただ、ミノキシジルタブレットに関しては国の認可が下りていません。

そのため、一般的にはAGA治療を行っている病院やクリニックで処方されることになるのですが、薄毛の進行の程度がまだ軽微な人や、もっと気軽に薄毛対策をしたい人にとっては育毛剤もおススメです。そこで、育毛剤を使うことのメリットと、おススメの育毛剤を紹介したいと思います。

育毛剤と発毛剤の違いはなに?

おススメの育毛剤をご紹介する前に、まずは育毛剤とはどのようなもので、またどんな働きがあるのかについて知っておいてもらうと、より効果的に育毛剤を利用して頂けることと思います。発毛剤と併用することによって発毛効果がアップすることもあるので、ぜひ確認してみてくださいね。

さて、育毛剤と発毛剤の最大の違いは、育毛剤は医薬部外品であることがほとんどであり、発毛剤は医薬品であるという点です。字面から見てもらっても分かりますが、発毛剤は「毛を発する」ことを目的としており、育毛剤は「毛を育(はぐく)む」ことを目的としています。

発毛剤は医薬品であるため、一般の薬局やドラッグストアで購入することは出来ず、通常はAGA治療を行っている病院やクリニックで処方されることとなります。もちろん、個人輸入や輸入代理店を通じて購入することも可能ですが、そう言った利用に関しては自己責任となります。

育毛剤は医薬部外品であることがほとんどなので、一般の薬局やドラッグストアで購入することが可能です。また、店頭で購入することに心理的抵抗があるような場合には、通信販売で購入することも可能となっています。

育毛剤の効果について

育毛剤は先にも述べたように、髪の毛を育てることを目的としています。つまり、「毛生え薬」のようなものではないということです。もちろん発毛剤も突き詰めていくと毛生え薬ではないのですが、発毛効果といった側面から見ると、発毛剤の方が髪の毛が生えてくる効果は高いようです。

では、育毛剤はなにをしてくれるのかというと、髪の毛が生える環境を整えてくれるのです。育毛剤の主な目的は、頭皮の血行を良くすることや頭皮に潤いを与えて乾燥を防ぐこと、そして炎症を抑えることなどが挙げられます。

畑に種をまいて作物を育てることに例えるなら、畑は頭皮にあたります。そして、種が毛母細胞で、作物が髪の毛です。作物を育てるには土壌を肥沃にして見うや肥料を与える必要がありますよね。育毛剤はその土壌を肥沃にすること=頭皮環境を改善することを目的としているのです。

肥沃な土壌と種、そして水や肥料のどれが欠けても、作物は大きく育ちません。それと一緒で、頭皮環境を整えることと毛母細胞が存在していること、そして髪の毛にとって必要な養分はなければ、髪の毛が太く長く成長することはありません。

育毛剤に含まれる成分にはカプサイシンやノコギリヤシといった天然由来の成分や、日常生活で不足しがちなビタミンやミネラル、亜鉛などといった栄養素などがあります。分かりやすく言えば、育毛剤を用いるのは畑を耕すようなものなのです。

確かに、内服するタイプの発毛剤と比べると、育毛剤は頭皮に塗布するだけなので、発毛効果自体は内服する発毛剤に比べると劣るかもしれません。ただ、根気よく使用することで、薄毛の進行の程度がそれほどでもない人にとっては十分な効果を発揮するようです。

育毛剤にも副作用はある?

育毛剤にも副作用はあるかないかと聞かれれば、「ある」と答えざるを得ないようです。ただ、内服するような発毛剤に比べた場合、そのリスクは格段に低いということが分かっています。およそ体になんらかの影響を与えた場合、反作用があるのは仕方がありません。

それは薬に限った事ではなくて、激しい運動をすれば筋肉痛になりますし、暗い所で本を読めば目が疲れます。早く起きれば早く眠くなりますし、夜更かしをすれば朝起きるのが辛くなります。

育毛剤を使うことによって起こる副作用もおなじことで、たとえば育毛剤を塗布した場所の血行が良くなれば、人によっては血行が良くなることでその場所がかゆくなることもあるでしょう。また、育毛剤に含まれている成分が体に合わなければ、アレルギーが起こる可能性もあります。

ただ、こういった副作用については育毛剤の使用をやめれば速やかに治まってくるものが殆どのようです。内服タイプの発毛剤の方が副作用のリスクが高いのは、内服することによって薬の成分が血液に乗って全身に運ばれてしまうからです。

結論を言えば、育毛剤にも副作用が出たという口コミなどはあるものの、そのリスクは内服するタイプの発毛剤と比べると低いのではないかということです。

育毛剤のデメリットについて

発毛環境を整えてくれて、発毛剤に比べると副作用のリスクも低いと言われている育毛剤ですが、デメリットを挙げるとすれば、発毛が見られるまでにかなりの時間がかかるということが言えます。育毛剤は発毛剤のように、内服して体の内側からアプローチするものではありません。

あくまでも頭皮に塗布することで、主に頭皮の環境を整えることで、発毛につなげようというものです。頭皮環境や薄毛の進行の程度によっては、かなり長い期間使い続けなければ効果が実感できない可能性もあります。

昔、ウコンのサプリメントを飲んで肝機能障害を発症し、ウコンのサプリメントの製造会社を提訴したという人がいました。実際にはウコンが悪かったわけではなく、その人が訴えるには「ウコンを飲んだからいつも以上に酒を飲んだら肝機能障害になった。ウコンを飲んだら酒を飲んでも平気なのではないのか」というものです。

ウコンには確かにアルコールの吸収を緩やかにしたり、二日酔いを軽くしてくれるような効果があるとは言われていますが、だからと言ってその分お酒を飲んだら意味がないことは言うまでもありませんよね。

また、ダイエットをしている人が、「今日はたくさん運動をしたからいつも以上に食べても大丈夫だろう」と食べ過ぎて、却って太ってしまうようなこともあります。何が言いたいかというと、育毛剤は毛生え薬ではありませんから、育毛剤を使っていても、生活習慣が乱れていては意味がないということです。

そのため、育毛剤を使っていても暴飲暴食をしていたり、疲労やストレスが溜まっていたり、睡眠不足が続いていたりすれば、発毛効果が現れにくくなってしまいます。もう一度言いますが、育毛剤は毛生え薬ではありません。

もう一つデメリットを挙げるとすれば、内服薬に比べて継続するモチベーションを保つのが困難だということも挙げられます。難しい言い方をしてしまいましたが、要するに「飽きてしまう」ということです。

毎日毎日、頭皮を清潔にした上で育毛剤を地肌に刷り込んでマッサージするのって、結構続けるのが大変なんですよね。その点で内服薬はあっと言い馬に飲めるので、その点では育毛剤の方にデメリットがあるとも言えます。

おススメの育毛剤はコレ!

育毛剤のメリットとデメリットについて知ってもらったうえで、自分には育毛剤の方があっているかなという方におススメの育毛剤を紹介しておきたいと思います。

チャップアップ

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チャップアップ

ハゲケン編集部のイチオシ。
AGAの症状なら特にオススメです。

56%OFF!

チャップアップは育毛剤の通販部門で数々の評価を得ている商品です。定期購入すれば40%以上も割引があり、さらに効果が全くない場合には返金保証もついているということで、その自信のほどがうかがえます。

フィンジア

フィンジアは医薬品や医薬部外品ではなく化粧品ではありますがその効果には定評があります。化粧品ということもあり副作用リスクも低いと言われていますし、全額返金保証もあるので試してみてはいかがでしょうか。

【まとめ】ミノキシジルタブレットの副作用には注意

以上、ミノキシジルタブレットのメリットやデメリットを含め、発毛剤や育毛剤にはどのような効果と特徴があるのかについて詳しく見てきました。ミノキシジルタブレットは発毛効果に優れた一面があるのと同時に、副作用のリスクもあることが分かって頂けたことと思います。

ただ、薬を飲む時に副作用のリスクを完全に避けるのは困難ですし、ミノキシジルタブレットを利用した全員が全員に必ず副作用が見られる訳でもありません。国内では未認可の医薬品なので、AGA治療を行っている病院やクリニックの医師の指導に基づいて利用するのが安心だと言えます。

個人輸入には偽物や粗悪品などのリスクもありますし、言葉の壁もあります。何より、なんらかのトラブルがあった場合にすべて自己責任となるので、泣き寝入りといった結果にもなりかねません。これから薄毛治療をしようかと考えている人は、まずお医者さんに相談するようにした方がいいですよ。

ミノキシジルタブレットの副作用が怖いという人にオススメな育毛剤は?

ミノキシジルタブレットに副作用のリスクがあるのは事実。それが心配な方はチャップアップを使ってみてはいかがでしょうか?チャップアップは医薬部外品ですがその効果には定評があります。副作用がない、という声も多く副作用のリスクは低いと考えられます。気になる方は公式サイトをチェック!

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