抜毛症の原因がわからない!?手遅れになる前に対処する方法

自分で自分の髪の毛を抜いてしまう抜毛症という病気をご存知ですか?抜毛症の原因には諸説ありますが、精神的な疾患とも言われており治し方も難しいようですが手遅れになる前に治さなければ薄毛にもつながります。今回はその抜毛症の原因や治し方について解説します。

目次

  1. 抜毛症の原因は分かりにくい
  2. 抜毛症の原因は諸説ある
  3. 抜毛症の原因その① 抜毛癖ではない
  4. 抜毛症の原因その② 強迫性障害説
  5. 抜毛症の原因その③ セロトニン原因説
  6. 抜毛症の原因その④ 依存症説
  7. 抜毛症になりやすい人の共通点がある?
  8. 抜毛症の治療法・訓練もある
  9. 【まとめ】抜毛症の原因と治療法 まずは病院へ

抜毛症の原因は分かりにくい

最近、女性や子供に増えてきている抜毛症。抜毛症とはどのようなものなのでしょうか。また、なぜ抜毛症になってしまうのでしょうか。実は抜毛症の原因はいまだ特定されておらず、原因はわかりにくいと言われています。

今回はそんな抜毛症について、抜毛症はどんなものなのかや何が原因とされているのか、どのようにして治療を行うのかなどについて詳しく解説していきます。

抜毛症は自分で自分の毛を抜いてしまう症状

抜毛症とはどのようなものなのでしょうか。抜毛症とは、自分で自分の髪の毛を抜いてしまう症状です。人によっては髪の毛だけでなく、眉毛やまつ毛などほかの部分の毛を抜いてしまう人もいるようです。

こちらの写真は実際に抜毛症を発症している方の写真です。写真を一見すると、AGAのような脱毛症と変わりませんが、抜毛症と脱毛症とは全く別物です。

脱毛症は男性ホルモンの影響や生活習慣の乱れなどで毛根がダメージを受けて髪の毛が抜け落ちるのですが、抜毛症はは無意識に髪の毛を抜いてしまっているようです。写真のように見た目では違いを判断できませんが、髪の毛を抜いてはダメだと自分で分かっていても止められないため、精神的な症状とされています。

抜毛症は女性に多く見られる症状で、中には子供でも抜毛症になっている人もいます。子供の場合はほとんどが自分では気づかず、母親が子供が髪を抜いているのを発見するのがほとんどです。子供の抜毛症の原因はストレスによって衝動的に髪の毛を抜いてしまっていることが多いようです。

抜毛症は薄毛やハゲのように自然に髪の毛が抜けているわけではありませんので、毛根や頭皮に大きなダメージを与えて、将来的に薄毛の原因となることもあります。できるだけ早く治療を行うことが必要です。

抜毛症は精神病?BFRBsとの関連

抜毛症はストレスなど精神的な原因が主であると考えられています。同じように先進疾患の一つとして体に対する繰り返し行動として知られるものにBody-focused repetitive behavior(BFRBs)というものがあります。

このBFRBsは、爪を噛む、口の中を噛む、髪を切り続けるなどの症状がみられるもので、抜毛症もこのBFRBsに分類されています。抜毛症の人の中にはこれらの行為を併発している人も少なくありません。いずれにしても抜毛症を治すためには、自分の抜毛症の原因が何に起因しているかをしっかりと自覚して治療を行う必要性があります。

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抜毛症の原因は諸説ある

抜毛症の原因は精神的なものであるというのはわかっていますが、それが具体的にどのようなものであるかというのはいまだにはっきりと解明されていません。抜毛症の原因には諸説ありますので、のちほどくわしくご説明したいと思います。

その前にまずは自分が抜毛症に当てはまるかどうかをチェックしてみましょう。下に挙げるチェックリストに当てはまる人は、すでに抜毛症になっている可能性があります。

  • 無意識に自分の髪の毛や眉毛など体毛を抜いている
  • 利き手側の髪の毛が薄い
  • 前頭部に髪の毛を抜いたあとが見られる
  • 眉毛やまつ毛、陰毛など体毛を自分で抜くことがある

いかがでしょうか。頭皮の状態は自分では見にくいので、家族や友人に確認してもらったり、自分で写真を撮ったりして確認しましょう。もしこのチェックリストの項目にあてはまるものがあれば、今すぐに対策を行わなければ本当に薄毛になってしまう可能性があります。

抜毛症の原因 自力で特定することは難しい

抜毛症の原因は諸説あるのですが、自分でその原因を特定することはとても難しいとされています。自分の抜毛症や子供の抜毛症に気付いたら、まずは専門の医療機関で診察を受けるようにしましょう。

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抜毛症の原因その① 抜毛癖ではない

それではここからは抜毛症の原因について代表的なものをご紹介していきたいと思います。まず、混同されやすいのですが抜毛症は疾患であり、単に髪の毛を抜く癖である抜毛癖とは異なります。

抜毛癖も将来的に薄毛の原因になりますし、そのまま抜毛症になる可能性もあるのですが、抜毛癖と抜毛症の違いは、抜毛症はやめたくてもやめられないと感じていたり、髪の毛を抜くことで精神的に安定したり、髪の毛を抜くことをやめたいのにやめられずそれがさらにストレスとなって髪を抜いてしまうというものです。

つまり、髪の毛を抜く行為が止められなかったり、ストレスの原因になっていたり、精神的に何かしらの影響を及ぼしているものが抜毛症です。これは疾患の一つですので、的確な対処や治療を行うことが必要であり、放っておくとエスカレートしてしまう可能性もありますので十分注意してください。

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抜毛症の原因その② 強迫性障害説

抜毛症の原因として一般的に考えられているのが、強迫性障害であるという説です。強迫性障害とはどのような疾患なのでしょうか。まずは強迫性障害について簡単にご説明します。

強迫性障害とは

強迫性障害とは、不合理な行動や思考を自分の意に反して繰り返してしまう精神疾患の一種で、同じ行為を繰り返し行ってしまう「強迫行為」と同じ思考を繰り返す「強迫観念」からなっています。このうち、抜毛症に当てはまるのは強迫行為で、髪の毛を抜きたいという衝動が止められなくなってしまいます。

強迫性障害と抜毛症の共通点

抜毛症が強迫性障害の一種であると考えられるのは、抜毛症と強迫性障害にいくつかの共通点があるからです。ここではその共通点をご紹介します。自分の症状と当てはまる点がないかチェックしてみましょう。

★強迫性障害と抜毛症の共通点チェックリスト

  • 苦痛をともなう
  • 他人に知られたくない
  • 日常生活に差し支える
  • 自分の力でコントロールできない
  • 行為の後に罪悪感や嫌悪感を感じる
  • 抜いた髪の毛を食べることがある
抜毛症の人は自分の抜毛行為を人には知られたくないと思っており、その点は強迫性障害と共通しています。また、行為自体に苦痛を伴い、ひどくなると外出できなくなるなど日常生活に差し支えることもあります。

やめたくても自分の力では行為自体をコントロールできず、抜毛行為をおこなうとしばらくは開放感があるものの、髪の毛を抜いてしまったことに罪悪感や嫌悪感を感じてしまうという点も共通しています。

逆に、強迫性障害は時間や場所が限定されるのに対して、抜毛症は時間や場所に関係なくいつでもどこでも抜毛行為をしてしまうというのは異なる点です。

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抜毛症の原因その③ セロトニン原因説

抜毛症の原因最近ではセロトニン不足が原因であるという説も唱えられてきています。セロトニンとは分泌されることによって、リラックスしたり安心感を得たりする作用がある脳内物質のことです。このセロトニンが慢性的に不足していると、不安やイライラを感じやすくなると言われています。

人は不安やイライラによってストレスを感じると何かしらの手段でそのストレスを解消しようとします。その際に抜毛行為が選択されることがあります。抜毛は抜く際の適度な痛みの感覚が快感となり、止められなくなるようです。

セロトニンが慢性的に不足すると日常的に不安やストレスを感じるため、手軽にそれを発散できる抜毛行為がくせになりやめられなくなるというのがそのメカニズムであると考えられています。

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抜毛症の原因その④ 依存症説

抜毛症の原因としては、抜毛行為が依存症になっていることも考えられます。やめたくてもやめられない、というのはまさに依存症の症状そのものです。

依存症というと、アルコール依存症、ギャンブル依存症、買い物依存症などその行為が悪いことであるという認識はあるのにもかかわらず自分の力ではコントロールできずに行為を繰り返してしまうというものです。抜毛も髪の毛を抜く一瞬の快感が忘れられず、自分ではやめたくてもやめられないという人が多いようです。

依存症は精神疾患のひとつです。自分だけの力で治すことはとても難しく、正しい治し方をしなければ一時症状が治まってもまた再発してしまうこともあります。抜毛症は治療をして治すものだという認識を持って、専門医に診断をしてもらうようにしましょう。

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抜毛症になりやすい人の共通点がある?

抜毛症は男性より女性の患者が10倍多いと言われており、子供の場合も思春期以降に良く起こる傾向があるようです。そのほかにも抜毛症になりやすい人には共通点があるとされています。抜毛症になりやすい人とはどのような人なのでしょうか。

慢性的なストレスを感じている

抜毛症の原因はストレスにもあります。慢性的なストレスを抱えていてそれをうまく発散できない場合に抜毛行為によってストレスを解消していることも多いようです。仕事や学校、家庭問題など慢性的なものがストレスの原因になっている場合、手軽にストレス解消になる抜毛が選ばれることがあります。

もし日常的にストレスがあるのであれば、ストレスのもとを解消するのが一番の解決方法です。それが難しいのであればほかの方法でストレスあまり溜め込まないうちにを発散しましょう。

家族に強迫性障害の人がいる

抜毛症を発症している人の家族歴を見ると、強迫性障害やチックなど精神疾患の既往歴がある人が多いのも特徴です。さきほどもご紹介したように抜毛症の原因は強迫性障害だという説もあります。はっきりと断言できるものではありませんが、抜毛症には遺伝的な要素もあると言われています。

もし家族に抜毛症や強迫性障害などの精神疾患を患った経験がある人がいる場合、体質的に抜毛症を引き起こすリスクが高い可能性がありますので注意しましょう。

子供の抜毛症の場合は母親が原因であることも

抜毛症は女性だけでなく子供にも最近増えてきているようですが、子供の抜毛症の場合、原因は母親にあることも少なくありません。母親からのプレッシャーがストレスとなって無意識に抜毛を始める子供が増えているそうです。

特に成績もよく母親の言うことをよく聞くいわゆる優等生タイプの子供に抜毛症が発症することが多いそうですので、自分の子供が抜毛症で悩んでいるという母親は自分の言動を一度見直してみたほうがいいかもしれません。

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抜毛症の治療法・訓練もある

抜毛症はまだ一般的にはあまり知られていないものであるため周囲から誤解を受けることもあります。また、症状が重くなると本人もかなり苦しんでおり、他人から注意を受けると行為を隠れて行うようになって悪循環にもなることもあります。

もし近くに抜毛症で悩んでいる人がいるのであれば抜毛症について理解してもらって、その経過を見守ってもらえるといいですね。 ではここからは抜毛症はどのようにして治すのか、治し方について学んでいきましょう。

抜毛症は病院で治療を受けるべき症状です。抜毛症の診断や治療は精神科の対象ですので、精神科や心療内科を受診しましょう。しかしながら抜毛症の治し方や治療方法は実はまだ標準治療が確立されていません。ここでは一般的に行われることの多い抜毛症の治療についてご紹介します。

抜毛症の治療法①認知行動療法

抜毛症の治療法として有効であるとされているのは、精神療法の一つである認知行動療法と薬物療法になります。
まず、認知行動療法では本人が気づいていない考え方の癖を自覚させることで問題となっている抜毛の行動をやめるように働きかけます。具体的には、

  • 抜毛の行為に気付かせる
  • 抜毛の衝動が起こった時に別の行動をとるよう訓練する
  • 周囲のサポートを受ける
というものです。まずは自分の抜毛に向き合って、抜毛を行うときにどんな気持ちになるのかを自覚して、その衝動が起きた時に手をぎゅっと握る、ペンを握るなどのほかの行為を繰り返します。これを数週間繰り返すうちに抜毛行為をほかの行為に置き換えていくというものです。

認知行動療法では、この訓練を行いながら日常生活で抜毛の衝動や症状が起きやすい状況や時間帯、感情などを自分自身が調べて把握するセルフモニタリングやアセスメントを行って対処に役立てる方法も取り入れられます。

これらの治療法には周囲のサポートが必須ですので、家族や近しい人に理解を得ながら治療を進めていくことになります。

抜毛症の治療法②薬物療法

薬を使った治療法としては、

  • ステロイド剤
  • 抗不安薬
  • 抗うつ薬
  • 抗精神病薬
などを使った治療を行います。さらに初期の抜毛症では、SSRIという選択的セロトニン再取り込み阻害薬が有効であるという報告もあります。このSSRIが効かない人でもドーパミン受容体拮抗薬を追加すると改善する可能性もあるようです。

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【まとめ】抜毛症の原因と治療法 まずは病院へ

薄毛やハゲとは似ているようで全く異なる抜毛症について、その原因や治療の方法、訓練の仕方などをご紹介してきました。抜毛症は髪の毛が減って頭皮が見えるなど薄毛やハゲなどの脱毛症と見た目の症状は似ていますが、その原因がまったく異なるものです。

抜毛症の場合、もともとの原因は脱毛症とは異なり頭皮や毛根などの問題ではなく精神的な問題でもあるため薄毛になっている部分の髪の毛をケアしても、根本的に解決になりません。

抜毛症の治療は、精神疾患としての治療が必要です。さらにその上で頭皮や毛根のケアをすることで、弱ってしまった髪の毛をケアして元の状態に少しでも早く戻すことが大切です。

そのためには育毛剤を使用することが効果的であると言われています。育毛剤というと薄毛やハゲの脱毛症の方が使用するイメージですが、頭皮環境を正常に整える効果のある成分が配合されている育毛剤もあり、そのような育毛剤であれば抜毛症のケアに使用することもできます。

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抜毛症の治療を行うのと併用して頭皮ケアのために育毛剤を使用することもおすすめです。育毛剤の多くは医薬品成分を含まない副作用のない育毛剤ですので、さらに状態が悪化するのでは・・・といった心理的な負担もありません。

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チャップアップを使用して抜毛症後の頭皮ケアを行って、抜毛症の改善を効果的に行いましょう。

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