デュタステリドの効果が出る服用期間は?フィナステリドと比較!

現在国内でAGA治療薬として効果があると認められているのは、ミノキシジルとフィナステリド、そしてデュタステリドの3種類です。今回は、フィナステリドよりも効果が高いとされるデュタステリドについて、そのメリットや効果が現れるまでの期間などを見ていきたいと思います。

目次

  1. デュタステリドの効果が出るまでの期間が気になる!
  2. そもそもデュタステリドとは?
  3. デュタステリドの副作用は?
  4. デュタステリドの効果は?男性型脱毛症に効く?
  5. デュタステリドは5α還元酵素(5αリダクターゼ)を阻害
  6. デュタステリドの効果を画像・口コミで確認
  7. デュタステリドの効果が出る服用期間は?
  8. デュタステリドとフィナステリドの効果を比較
  9. デュタステリドとミノキシジルの併用は効果あり?
  10. デュタステリドで効果出すならザガーロ?
  11. デュタステリドの効果的飲み方は?
  12. 副作用が怖い方にオススメのAGA治療薬はこちら!
  13. 【まとめ】デュタステリドの効果が出るまでじっくり待とう
  14. 発毛剤についてさらに詳しく知りたい方はこちら

デュタステリドの効果が出るまでの期間が気になる!

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デュタステリドは日本でAGA治療薬としての効果を期待されている薬の一つで、今世紀に入ってからイギリスの製薬会社によって開発されました。もともと日本ではミノキシジルとフィナステリドが発毛効果の期待されるAGA治療薬として認められていましたが、デュタステリドにはAGA治療薬としての発毛効果がフィナステリドよりも優れていることからにわかに脚光を浴びています。

AGA治療薬を用いて男性型脱毛症の治療を行っている人にとっては朗報とも言えますが、やはり気になるのは効果が現れるまでの期間ではないでしょうか。もちろん、男性型脱毛症の進行度合いによって発毛効果が見られるまでの期間は人それぞれですが、口コミなどを通して、どれくらいの期間で発毛が見られたのか、紹介していきたいと思います。

Thumbデュタステリドの効果と副作用調査!発毛までの期間はフィナステリドより短い?

そもそもデュタステリドとは?

ミノキシジルやフィナステリドについては知っているけど、デュタステリドという名前は初めて聞いた、という方もいらっしゃるかも知れません。そんな方のために、まずはデュタステリドがどのような薬なのかについて解説してきたいと思います。

もともとは前立腺肥大症などの治療薬として開発

ミノキシジルがもともと高血圧の治療用に用いられたものが、男性型脱毛症にも効果が期待されることから男性型脱毛症にも適用されるようになったのと同様に、デュタステリドももともとは前立腺肥大症や前立腺がんの治療に用いられていたのが、男性型脱毛症にも効果がありそうだということで、男性型脱毛症にも用いられるようになったという経緯があります。

前立腺肥大症や前立腺がんの治療に用いられていたと聞くと、ちょっと男性型脱毛症について詳しい人であれば、「フィナステリドと似ているのでは」と思われるかもしれません。実際にその通りで、デュタステリドとフィナステリドはともにαリダクターゼ(α還元酵素ともいいます)の分泌を抑制することで、抜け毛を防ぐという効果を発揮する可能性があるという共通点があります。

ちなみに、現在国内で発毛効果が期待されるとしてAGA治療薬として承認されているのは、ここで述べているミノキシジルとフィナステリド、そしてデュタステリドの3つだけです。ミノキシジルは塗り薬タイプのAGA治療薬として、デュタステリドとフィナステリドは内服するタイプのAGA治療薬として、薄毛治療で用いられています。

Thumb病院で処方される発毛剤(育毛薬)の効果は⁉副作用まで総まとめ!

デュタステリドを配合した商品は?

デュタステリドはもともと今世紀の初頭、イギリスのグラクソ・スミスクライン社によって、前立腺肥大の治療薬として開発されました。商品名は「アボダート」と呼ばれており、デュタステリドの元祖的な存在となっています。

日本でもグラクソ・スミスクライン株式会社によって「アボルブ」という商品名で販売されています。アボダートやアボルブに関しては、先発医薬品であるためやや高額なのですが、臨床実験に合格して商品化されているだけあって、薬に対する安心感は高いと言えます。

ところで、インドには有名なジェネリック(後発医薬品)を開発しているジプラ社という医薬品メーカーがあります。フィナステリドを配合した商品、「プロペシア」のジェネリックである「フィンペシア」を開発していることをご存知の方もいらっしゃるかも知れません。

そのインドのジプラ社が開発したアボダートのジェネリックが「デュプロスト」です。他にもアボダートのジェネリックとしては、やはりインドにあるドクター・レッディーズラボラトリー社が開発した「デュタス」という商品があります。

あとは、近年輸入市場において急成長を遂げているトルコのコサックファーマ社が開発しているアボルブのジェネリックである「デュタプロス」という商品もあります。ジェネリックは先発医薬品と比較するとコストパフォーマンスが高いというメリットがありますが、個人輸入するような際には注意も必要となります。

というのは、個人輸入をする場合にはまず言葉の壁がありますし、もし取引上でなんらかの瑕疵が生じたとしても、日本のように整備された商取引慣習がないこともあります。その結果、効果の低い粗悪品をつかまされても泣き寝入りといった危険性もあります。安心してデュタステリドを使用したい時には、やはり病院で処方してもらうのが一番でしょう。

Thumbデュタステリドは発毛効果が高い?危険な副作用がある?【徹底解説】

新しいデュタステリド配合のAGA治療薬「ザガーロ」

2016年になってから新しく販売されたAGA治療薬に「ザガーロ」と呼ばれる商品があります。やはりデュタステリドの老舗であるイギリスのグラクソ・スミスクライン社が開発した商品となっています。

他のデュタステリドを配合した商品と作用に関してはなんら変わることはありませんが、デュタステリド開発の老舗であるグラクソ・スミスクライン社から発売された新薬であることから、発毛効果への期待が高まっています。

ThumbAGA治療薬ザガーロの効果や副作用は⁉価格・値段まで徹底解説!

デュタステリドの副作用は?

デュタステリドの効果については後ほど詳しく述べますが、同じくAGA治療薬であるフィナステリドと比べると高い発毛効果が得られるという実験結果が出ているそうです。しかし、それだけ効果が高いとなると気になるのが副作用ですが、デュタステリドには使用期間中にどのような副作用が見られることがあるのでしょうか。具体的には下記のような副作用の報告があがっています。

デュタステリドの主な副作用

  • 性欲減退
  • 鼻やのどの痛み
  • 肝機能障害
  • 妊娠機能障害
ここから、具体的な副作用の症状について説明していきます。

性欲や精力が減退することがある

デュタステリドはフィナステリドと同じく、5α還元酵素(5αリダクターゼ)の分泌を抑制することで、髪の毛が細くなって抜け毛が増えることを防ぐ効果を期待されています。5α還元酵素(5αリダクターゼ)が分泌される仕組みについてはいまだによく分かっていないそうですが、5α還元酵素(5αリダクターゼ)が男性ホルモンに働きかけることが男性型脱毛症の原因の一つだという風に考えられているそうです。

男性ホルモンの一種にテストステロンと呼ばれるホルモンがありますが、このテストステロンが5α還元酵素(5αリダクターゼ)の影響によって、ジヒドロテストステロンという、より強力な男性ホルモンへと転換されます。これが男性型脱毛症の原因と考えられているのです。

5α還元酵素(5αリダクターゼ)について、医学的・化学的にはくわしく分からなくても、男性ホルモンが旺盛な人はなんとなく男性型脱毛症になるようなイメージが持たれているのではないでしょうか。胸毛などの体毛が濃い人に男性型脱毛症がよく見られるのも、男性ホルモンの影響が関与している可能性があります。

フィナステリドやデュタステリドは、5α還元酵素(5αリダクターゼ)に干渉することによって抜け毛を抑制するのですが、それによって男性ホルモンの分泌量が減少し、いわゆる「男性らしさ」や性的な機能を減退させる可能性もあることがよく知られています。

フィナステリドやデュタステリドを飲み始めたら性欲が減退したとか、射精時の精子の量が減ったとか、なかなか子供が出来ないなどといった口コミが、フィナステリドやデュタステリドの利用者から寄せられているということです。

性生活に関する考え方は人それぞれなので、性欲がなくなっても問題がないという人もいれば、これから子どもを作ろうと思っているような人にとっては重大な問題となり得ると言えます。

体の女性化

デュタステリドはフィナステリドと同様、5α還元酵素(5αリダクターゼ)にアプローチし、男性ホルモンの分泌を抑制することで、抜け毛を減らして男性型脱毛症の改善効果につなげることを目的としています。男性ホルモンが減少すれば、それだけ「男らしさ」も減少することとなります。

具体的な現象としては、乳房の女性化が見られることがあるということです。また、顔がむくんでふっくらとしてくることも口コミなどで見られます。

肝機能障害

ミノキシジルと違って、フィナステリドとデュタステリドに関しては、内服するタイプのAGA治療薬となっています。

デュタステリドは5α還元酵素(5αリダクターゼ)に干渉することで男性型脱毛症の改善効果を期待されていますが、AGA治療薬は発毛剤とは言え、やはり薬であることには変わりありません。長期間にわたって服用を続けていると肝臓に負担をかけることとなってしまいます。

なぜかというと、肝臓は身体に入ってきた毒素を解毒する働きのある器官だからです。デュタステリドには男性型脱毛症の治療薬という側面がありますが、一方で体にとっては毒素であることに変わりはありません

そのため、長期間に渡るデュタステリドの服用の結果として、肝機能障害を起こしてしまう可能性があるということです。一方、ミノキシジルの副作用として見られることのある心臓への影響はあまり例がないようです。

やる気の低下

デュタステリドやフィナステリドを服用することによって、やる気の低下や集中力の低下、疲れやすさなどを感じる人もいるということです。

デュタステリドやフィナステリドは5α還元酵素(5αリダクターゼ)に干渉して男性ホルモンの分泌を減少させることで、男性型脱毛症の改善効果を得ることを目的としているのですが、ホルモンバランスが変わることは体調にも影響を与えてしまう可能性があります。

性に対しての関心は人それぞれですが、特に精力が旺盛だった人の場合、性欲が減少することは生活のハリを失うことにもつながりかねません。それがなんとはなしに男性としての自信を失うことにつながったり、気力の低下につながるようなこともあるそうです。

アレルギー

デュタステリドは男性型脱毛症の治療薬なので、発毛効果が期待されるという面はあるものの、体にとってはやはり「異物」です。実際にデュタステリドを服用した人の中には、鼻炎や咽頭炎といったアレルギー反応が見られたという人もいらっしゃるそうです。

デュタステリドはフィナステリドと同様に、5α還元酵素(5αリダクターゼ)の分泌を抑制することによって、男性ホルモンのバランスに働きかけることを目的としています。そして、男性ホルモンのバランスが乱れれば、自律神経のバランスにも影響を及ぼすこととなります。

自律神経という言葉は、自律神経失調症などでよく聞かれると思います。自律神経は文字通り、自律している神経なので、私たちが特に日常で意識をしていなくても、勝手に働いてくれているのです。そして、自律神経には交感神経と副交感神経があります。

化学薬品はその多くが交感神経を昂ぶらせてしまう効果があるそうなので、アレルギー体質とはすなわち、交感神経優位体質とも言えるのかもしれません。ただ、何がアレルゲンとなるかは人によってさまざまです。

もしもデュタステリドの服用を開始したことで、鼻炎や咽頭炎が見られるようになったような場合には、服用している薬を持参してお医者さんに相談するようにして下さい。自己判断で長期間にわたって服用を続けることはおススメできません。

女性に対する禁忌

デュタステリドやフィナステリドは、5α還元酵素(5αリダクターゼ)にアプローチすることで、男性ホルモンの分泌を減少させることを目的としています。そのため、特に男児を懐胎している女性は、デュタステリドやフィナステリドの服用はもちろんのこと、薬剤に触れることも禁忌(タブー)とされています。

パートナーが身籠っているような場合はもちろんのこと、夫婦でこれから子どもを作ろうとしているような時には、デュタステリドやフィナステリドの扱いには細心の注意が必要です。やはりお医者さんに相談するようにしましょう。

服用の前には専門のクリニックで相談を!

上であげてきた通り、デュタステリドやフィナステリドは効果が強い分、危険な副作用が多くあります。最近では無料でカウンセリングをしてくれるクリニックもありますので、服用する前にまずは専門クリニックで相談するようにしましょう。

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デュタステリドの効果は?男性型脱毛症に効く?

デュタステリドに関して、先に副作用について述べましたが、今度はデュタステリドの効果について見ていきたいと思います。フィナステリドやミノキシジルとならんで、男性型脱毛症の改善効果が期待されるデュタステリドですが、どのような効果があるのでしょうか。

5α還元酵素(5αリダクターゼ)の働きを抑制する効果

デュタステリドが男性型脱毛症の治療に用いられるのは、フィナステリドと同じく、5α還元酵素(5αリダクターゼ)の分泌を抑制する効果があるとされているからです。それによってテストステロンがより強力な男性ホルモンであるジヒドロテストステロンとなるのを妨げ、抜け毛を予防するのです。

男性型脱毛症の改善効果はあるの?

ここまで読んで頂いた方の中には、「デュタステリドが5α還元酵素(5αリダクターゼ)の分泌を抑制することで、男性ホルモンの分泌を抑えて抜け毛と予防することは分かったけど、発毛効果があるとは述べていないではないか」と考えている鋭い方もいらっしゃることと思います。

確かに、デュタステリドやフィナステリドには、5α還元酵素(5αリダクターゼ)の分泌を抑制する効果があり、それによって男性ホルモンが活発になるのを妨げ、抜け毛を予防する効果はあるとされています。

でも、抜け毛を予防することと発毛効果とは別問題ですよね。ところが、国内での臨床試験の結果によると、フィナステリドを長期間にわたって服用している人の半数以上に、発毛効果が見られたというデータがあるのです。

デュタステリドはフィナステリドよりも、5α還元酵素(5αリダクターゼ)の分泌を抑制する効果が高いという実験結果が出ているということもあり、発毛効果に関しても期待されているということです。

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デュタステリドは5α還元酵素(5αリダクターゼ)を阻害

ここまで再三述べてきたように、デュタステリドの最大の特徴は、5α還元酵素(5αリダクターゼ)の分泌を抑制して、男性ホルモンであるテストステロンがより強力な男性ホルモンであるジヒドロテストステロンに返還されることを阻害することにあります。

AGA治療薬にもいろいろな種類がありますが、ミノキシジルが血管を拡張して血行を良くすることで発毛効果につなげようとするのに対して、デュタステリドとフィナステリドは男性ホルモンにアプローチするという手法で、男性型脱毛症の改善効果を得ることを目指しています。

デュタステリドの効果を画像・口コミで確認

それではここで、実際にデュタステリドをAGA治療薬として用いたという人の、口コミを見ていきたいと思います。
 

  • 私には抜け毛防止に一番効果があるように思えました。一度中断したら抜け毛が多くなったので、再開するとやっぱり抜け毛が減少。ということは効果があるということだと思います(30代女性)
 
  • デュタスとミノキシジルを1日1錠ずつ飲むと1か月くらいで頭皮に産毛が生えてきます。手の甲や足、目の周りなどの顔も産毛が出てきます。これはもしや薬が効いている証拠なのでは!(30代女性)

これらの口コミから分かる通り、発毛効果自体は体感している方も多いようですね。副作用として体毛の増加などが確認されているようですが、発毛を実感している人が見てとれます。

デュタステリドの効果が出る服用期間は?

男性型脱毛症の治療にAGA治療薬を用いている人にとって一番気になるのが、「いつになったら効果が出るの?」という問題ではないでしょうか。

これに関しては、男性型脱毛症の進行の程度や生活習慣なども影響するので、ハッキリこれこれの期間ですということは出来ませんが、病院で男性型脱毛症の治療をする際には、たいていのケースで半年間は治療を継続することが奨められるようです。

ただ、口コミを見ていると1ヶ月で発毛効果が見られたという人や、3ヶ月で変化が出てきたという人もいらっしゃいます。それは、AGA治療薬だけの問題でなく、もともとの生活習慣の違いや、他のAGA治療薬を併用しているなどいろいろな可能性が考えられます。

男性型脱毛症の治療は単にAGA治療薬を飲んでいればOKという話ではなくて、睡眠習慣や食習慣を改善したり、疲労やストレスをため込みすぎないようにしたり、適度に体を動かすようにしたりといった、生活全般に渡って改善する必要があるのです。

そういった努力を怠らない人は、発毛効果が得られるまでの期間が短くなるのでしょうし、反対にAGA治療薬を飲んでいるからと、その他の努力を何もしなければ、それだけ発毛効果が得られるまでの期間は長くなることとなります。

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デュタステリドとフィナステリドの効果を比較

デュタステリドとフィナステリドはともに、α還元酵素(αリダクターゼ)の分泌を抑制することで、男性型脱毛症の改善効果を目指しているAGA治療薬です。では、デュタステリドとフィナステリドには、どのような効果の違いがあるのでしょうか。下記の表にまとめてみました。

デュタステリドとフィナステリドの効果の違い

  デュタステリド フィナステリド
半減期 半月 6~8時間
5αリダクターゼへのアプローチ 還元酵素1.2型を抑制 還元酵素2型のみを抑制
発毛効果 1.5倍フィナステリド あり

こちらの表をもとに、それぞれ違いをみていきます

効果の違いその1:半減期の違い

薬を用いる際に、半減期という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかも知れません。これは、簡単に言うと、薬がどれくらいの時間をかけて血液に溶け込んでいくかということを表しています。半減期が短ければ薬の効果が持続する期間も短く、半減期が長ければ、薬の効果が持続する期間が長くなるという訳です。

そして、デュタステリドとフィナステリドとを比較した場合、公式に発表されているデータによると、デュタステリドの半減期はおよそ半月に渡って続くのに対して、フィナステリドの場合はおよそ6時間から8時間程度だとされています。

このことから、デュタステリドは5α還元酵素(5αリダクターゼ)の分泌を抑制する期間が長いことが分かります。その分、薬の量を減らせるというメリットにもつながっているようです。

効果の違いその2:α還元酵素(αリダクターゼ)に対するアプローチの違い

フィナステリドもデュタステリドも、α還元酵素(αリダクターゼ)の分泌を抑制することで、テストステロンがより強力な男性ホルモンであるジヒドロテストステロンへと変換されることを阻害するAGA治療薬であることは何度か述べた通りです。

ところが、このα還元酵素には1型と2型があることが分かっているのです。そして、フィナステリドは2型のα還元酵素の分泌を抑制する効果しかなく、一方デュタステリドには、1型のα還元酵素を抑制する効果があることが分かっています。

1型のα還元酵素も、2型のα還元酵素も、男性型脱毛症の原因となる点では変わりがないので、1型・2型の両方のα還元酵素(αリダクターゼ)の分泌を抑制できるデュタステリドの方が、フィナステリドよりも男性型脱毛症の改善効果が期待されるという訳です。

効果の違いその3:発毛効果の違い

フィナステリドもデュタステリドも、α還元酵素(αリダクターゼ)に干渉することで、男性型脱毛症の改善を目指すことには変わりないのですが、臨床実験の結果、長期間にわたって使用することで発毛効果が得られるケースが半数以上に見られることがデータとしてあるそうです。

そして、フィナステリドとデュタステリドを同じように使用して椎調査をした結果、デュタステリドにはフィナステリドのおよそ1.5倍の発毛効果が見られることが分かったそうです。これは、デュタステリドの半減期やα還元酵素に関するアプローチの仕方が影響していると考えられています。

Thumbフィナステリドとデュタステリド効果や違いは⁉併用できる?徹底調査!

デュタステリドとミノキシジルの併用は効果あり?

男性型脱毛症の治療において、効果の異なるAGA治療薬を複数用いたり、また、発毛剤と育毛剤を併せて用いたり、サプリメントも併用したりすることで、さらに発毛効果を促進しようとする試みはよく行われていることです。

では、デュタステリドとミノキシジルを併用することは可能なのでしょうか。また、併用することによって効果がアップしたりするのでしょうか。

デュタステリドとミノキシジルの違いとは?

デュタステリドとミノキシジルを併用することに効果があるのかどうかについて説明する前に、まずはデュタステリドとミノキシジルの違いについて知っておく必要があるでしょう。デュタステリドに関しては再三説明してきたとおり、α還元酵素(αリダクターゼ)の分泌を抑制することで、発毛効果を促進することを目的としています。

ミノキシジルはもともと高血圧の治療に用いられていたことから、血管を拡張して血液の循環を良くすることで、発毛効果につなげることを目的としています。ちなみに、ミノキシジルには塗り薬と内服薬があるのですが、日本で承認されているのは塗り薬のみです。

ミノキシジルに関しては、塗り薬よりも内服タイプの方が効果が高いと言われているのですが、効果の分だけ副作用の発生する可能性も高く、そのために国内ではまだ認可に至っていないという現状があります。

なにはともあれ、デュタステリドとミノキシジルはともに男性型脱毛症の治療薬であるのですが、その発毛効果に対するアプローチの方法は異なるということです。

デュタステリドとミノキシジルの併用は薄毛治療の効果アップの可能性も

デュタステリドとミノキシジルの発毛効果に対するアプローチ法が異なることから、デュタステリドとミノキシジルの併用には発毛効果上昇の可能性があるということができます。なぜなら、男性型脱毛症の原因といっても人によって様々だからです。

男性ホルモンが旺盛なために抜け毛が多くなってしまう人もいれば、血行が悪いことによって局所の栄養状態が低下し、結果として髪の毛が丈夫に育たないといった人もいると思います。そもそも、血液が全身に酸素と栄養を届けてくれています。

そのため、血液の循環が悪くなった場所には栄養状態の低下が見られることとなります。それが頭皮に現れれば頭皮環境が悪化し、結果として髪の毛が育たなくなったり、細くて抜けやすい髪の毛になってしまいがちなのです。そういったタイプの人にはミノキシジルが有効、男性ホルモンが旺盛なタイプの人にはデュタステリドが有効と言われています。

また、男性型脱毛症が起こる2つのタイプをここで挙げましたが、厳密にどちらかに分類されるという訳ではなく、血行も悪くて男性ホルモンも旺盛という人もいることでしょう。そういった人にとっても、デュタステリドとミノキシジルを併用することは効果的と言えます。

Thumbフィンペシアとミノキシジルの併用時の飲み方と副作用・効果は?

デュタステリドで効果出すならザガーロ?

デュタステリドを配合している承認は最初の方でご紹介しましたが、それぞれどのようなメリットがあるのでしょうか。また、デュタステリドの最新の治療薬であるザガーロを用いるメリットはあるのでしょうか。

安心感なら先発医薬品

デュタステリドの先発医薬品としては、アボダートやアボルブがその先駆け的な存在として知られています。先発医薬品は膨大なコストと臨床実験の期間を経て、やっと薬として承認されるという経緯があるため、それだけ安心感があるといえます。

2016年になってから発売されたデュタステリドの新薬であるザガーロも当然先発医薬品であり、ザガーロのジェネリックは今のところまだありません。そしてザガーロは、デュタステリド研究の老舗である、イギリスのグラクソ・スミスクライン社によって発売されているということも、安心感を裏打ちする一つの要因となっています。

ザガーロはどんな薬?

ザガーロはフィナステリドと同じく、5α還元酵素(5αリダクターゼ)に干渉することで、発毛効果が期待されている商品です。また、ザガーロはフィナステリドと比べると、額や頭頂部といった場所への発毛効果が高いとされています。

ザガーロの名前の由来は、アルファベットの「Z」が最後にあることから、究極といったことにちなんで付けられたそうです。ミノキシジルとザガーロを併用したり、フィナステリドで効果がなかった人がザガーロを使ったりといった使用法が考えられます。

ザガーロの副作用に関しては、ザガーロもデュタステリドを配合した薬なので、デュタステリドの副作用と変わりはありません。命名の由来の通り、ザガーロが男性型脱毛症を改善するリーサル・ウェポンとなると良いですね。

価格で選ぶならジェネリック

ジェネリックとは、薬の有効成分に対する特許の期間が過ぎたものに関して、その成分を用いて作られた後発医薬品のことをいいます。

ジェネリックのメリットは、先発医薬品の有効成分をそのまま利用できることと、膨大な研究機関やコストを削減することができるということです。そのため、薬価が抑えられるというメリットもあります。

ただ、ジェネリックと先発医薬品は全く同じ商品になるという訳ではありません。なぜなら、有効成分に対する特許は切れていたとしても、製造法や体への吸収をよくするための工夫に関してはまた別問題だからです。

そのため、ジェネリックに先発医薬品と全く同じ効果があるかと言われれば、それ関しては「ノー」と言わざるを得ません。ただ、先に紹介したインドのジェネリック医薬品メーカーであるシプラ社は、高い技術があると評価されています。

ザガーロはおススメなの?

先発医薬品としての新薬であるザガーロがおススメかどうかは、身も蓋もな言い方になりますが人それぞれです

老舗の医薬品開発メーカーが出しているという安心感と、臨床実験を経て認可に至っているという点を加味すると、ザガーロは安心感という点で優れていると言えます。

ジェネリックは今のところ、個人輸入や輸入代理店に頼るしかないので、使用に関しては自己責任がともないます。ちゃんとお医者さんで治療したいというような人には、ザガーロがおススメと言えます。

Thumbザガーロの価格(薬価、値段)まとめ!AGA治療薬を最安値で購入する方法のご紹介

デュタステリドの効果的飲み方は?

男性型脱毛症の治療をデュタステリドで始めてみようと思った時に、なにか効果的なデュタステリドの飲み方などはあるのでしょうか。

自己判断で服用をやめない

デュタステリドはこれまで見てきたとおり、フィナステリドと比べると発毛効果が高いと言われています。ただ、その分だけデュタステリドの服用をやめてしまった場合の弊害も大きいとされます。ダイエットをやめたらリバウンドが来るようなものですね。

デュタステリドは厚生労働省によって、2015年にAGA治療薬として正式に認可されています。なので、デュタステリドを用いて男性型脱毛症の治療をする際には、デュタステリドについて詳しい専門医の元で治療を行うと良いでしょう。

また、デュタステリドを服用することで発毛が見られたからと言って、自己判断でやめてしまうと元に戻ってしまう可能性も否定できません。デュタステリドの使用は医師の指導のもとで行うのが効果的だと言えます。

薬の耐性に注意する

デュタステリドに限ったことではありませんが、薬は飲み続けていると効果がなくなってくるという傾向があります。これは、薬に対する耐性が体の方に出来てしまうからだと考えられています。それについては、デュタステリドに関しても同じです。

ただ、自分でデュタステリドを飲み続けることによって現れる、体のデュタステリドに対する耐性について判断することは困難だと思います。やはりデュタステリドについて詳しい専門医の指導のもとでデュタステリドを使用するのが効果的だと言えそうです。

副作用が怖い方にオススメのAGA治療薬はこちら!

デュタステリドは発毛効果が高いと言われているAGA治療薬ですが、副作用のリスクもあります。そのため、デュタステリドの副作用が怖いという方や、実際にデュタステリドを使用して副作用に悩まされている人のために、おススメのAGA治療薬を紹介しておきます。

ミノキシジルがおススメ!

日本で認可されているAGA治療薬は、デュタステリドとフィナステリド、そしてミノキシジルの3つです。このうち、デュタステリドとフィナステリドは、内服薬であるために副作用のリスクも指摘されています。

一方、ミノキシジルがAGA治療薬として認可されているのは、頭部に直接塗布する塗り薬タイプだけです。その分だけ、全身への風作用のリスクは低いということができます。日本では大正製薬から販売されているリアップシリーズが、ミノキシジルを含んだAGA治療薬としてよく知られています。

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【まとめ】デュタステリドの効果が出るまでじっくり待とう

デュタステリドを使う際に重要なのは、「ある程度の期間使い続けること」と「髪の毛が生えると信じること」の2つです。

発毛剤を用いたからと言って、いきなり魔法のように髪の毛が生えてくる訳ではありませんし、どの薬や商品も最低6ケ月間は使用を継続することが推奨されています。

デュタステリドに関しても同じことで、発毛効果が高いと言われていても、継続しなければその効果が持続することは期待できません。きっと髪の毛が生えてくると信じで、効果が現れるまで使い続けましょう。

育毛剤の使用も考えてみては?

副作用が怖い人は育毛剤の使用を考えてみても良いと思います。その中でもチャップアップは育毛効果が高いと言われている上に副作用のリスクが小さいとも言われています。全額返金制度もありますので、デュタステリドの副作用が怖い方はまず育毛剤を使ってみて、効果がなければデュタステリドを使ってみるなどすれば良いのではないでしょうか。

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